令和2(2020)年度 定期監査結果報告書

監査委員事務局から杉山の「羽ばたく森」、細川ガラシャ像、宮津カトリック教会を眺めると、新緑で視界が狭まってきました。
コロナ禍で間が空きましたが…
本年3月末、市長と副市長へ定期監査結果報告書を説明し、5月の臨時議会で全議員に配布しました。
サラリーマン時代の経験に基づいた意見をP.6の「ペーパレス化」、P.7の「滞納整理」に反映しています。
尚、「定期監査結果報告書」は、宮津市のHPに掲載しています。
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uplo…/attachment/4684.pdf

令和3(2021)年第2回(5月)臨時会

コロナ禍で、昨年4月、今年1月に続き、4月25日に出された3回目の緊急事態宣言は5月11日から31日まで延長となり、5月16日より9都道府県に対象が拡大されることになりました。
世の中が混沌としていますが、臨時会が開催できました。
この時期は新緑が眩しく、最上階にある議場からの「天橋立」と「大江山連峰」の眺めは最高です。
主な議案は以下の通りで、初日に理事者から提案理由説明を受け、各議員が質疑し、通常の総務文教と産業建設福祉の常任委員会の分科会に分かれず、全議員で予算決算委員会を開催しました。
第2日目に議員間で討論し、全員賛成で採決しました。
〇先決補正予算
①3月:公共交通対策事業・急傾斜地崩壊対策事業・過疎対策事業に関する「地方債」の変更(予算の補正は0円)
②4月:低所得の子育て世帯への生活支援(ひとり親世帯分) 15,850千円
・高校生までの児童1人あたり50千円を支給。
〇5月補正予算120百万円
①低所得の子育て世帯への生活支援(ふたり親世帯分) 8,150千円
・高校生までの児童1人あたり50千円を支給。
②テレワークによる都市部との交流拠点づくり110百万円
・旧前尾記念文庫の整備90百万円と企業誘致20百万円
③地域観光経済循環分析事業2百万円
〇令和3年の議案資料
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/gikai/5563.html
〇第2日目の動画
私の登壇は00:11:40~00:16:31です。
https://www.youtube.com/watch?v=KmH7C4lpMKI










宮津市議会だより2021.5.7

本日、市内各戸へ「みやづ市議会だより」が配布されました。
今回のトピックスは、以下4点です。
①「QRコード」を新設!
記事や一般質問の動画(YouTube)がスマフォで簡単にご覧頂けます。
2020年1月に行政視察した「兵庫県丹波篠山市」の議会だよりを参考にさせて頂きました。
尚、市議会ホームページが本年3月にリニューアルしています。
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/gikai/
②「宮津市第2期行財政運営方針」
10年後の累積赤字が▲16億円となる財政見通しと財政健全化に向けた対策に関して、修正案が可決されました。
従来から続く「箱モノ」建設を抑える「キャップ」(建設地方債を年間550百万円に制限)に関して、管掌する総務文教委員会で是非の議論から始まり、本会議場で河原議員の質疑と松浦議員の答弁が噛み合わないまま採決に至りました。
早朝から度々「分かりずらい記事」だと市民の皆さんからご指摘を受けるので、クローズアップして論点のポイントを蛍光ペンでマークしました。(黄:原案通り・赤:修正)
本会議場で河原議員の質疑と松浦議員の答弁が噛み合わないまま採決に至りました。
また、管掌する総務文教委員会に於ける「キャップ」の是非や修正案の上げ下げなど、本来、市政を監視する議会の役割に照らし合わせて、母校の立命館大学法学部の教授に相談しても先例がないとの回答でした。
修正案の内容は軽微ですが、議会の在り方が問われる顛末は遺憾千万です。
【本会議の動画(該当時間:0.00.00~0.45.25)】
https://www.youtube.com/watch?v=F5p0-lPFYno
【宮津市第2期行財政運営指針(HP)】
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/4/9131.html
③令和3年度当初予算108億円(一般会計)
従来のハード整備から子育て支援や人づくりなどソフト面の選択と集中に舵を切り始めています。
全議員で考案した「新型コロナウイルス接種に関する意見書」に関し、私は議会運営委員長として提案理由を説明しました。
④特集記事
・ひとこと:上宮津地域会議ホンモロコプロジェクト代表 寺田俊介さん
・議員がおじゃましました:京都府立青少年海洋センター(通称マリーンピア)
【宮津市議会だより2021.5.7のPDF】
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uplo…/attachment/5109.pdf

5月に臨時議会を開催します

議会運営委員会を開催し、5月13・14日(木・金)に臨時議会を開催することになりました。
コロナ対策として…
ミップルへの移転で遊休施設となっている「前尾記念文庫」を活用するテレワーク総合センターの整備と企業誘致など120百万円の補正予算を主に審議します。

福知山市の地域公共交通「みわひまわりライド」等を視察

昨年9月、総務文教委員会の所管事務調査を「持続可能な地域公共交通」に定めました。
コロナ禍で先進地の行政視察が叶わない中、お隣の福知山市の旧三和町で2017年に始まった自家用車による有償運送「みわひまわりライド等」を漸く行政視察できました。
車両購入や保険などの固定費を省いた是非の意見も分かれますが、実際の必要性など根本的な分析と意識改革など参考になります。
何よりも2006年1月に福知山市へ編入合併された旧三和町の地域協議会と事務局長(元職員)の熱意と冷静な判断が運営4年目の採算を維持していると感じました。
次回は、本日再び発令された新型コロナ対策の緊急事態宣言の収束(5月11日)を待ち、各委員が2班に分かれ、宮津市内で昨年始まった地域公共交通3カ所を視察する予定です。

第15回 新宮津市総合計画等調査特別委員会

新型コロナ対策の緊急事態宣言が4月25日~5月11日に再び京都府も対象となり、今後の会議に影響しそうな状況ですが…
今日は本委員会の委員長報告案について討議し、私は各会派に持ち帰り最終確認することを提案し、GW明けに仕上げることになりまし。
議員の中にもいろんな人はいますが…
最終局面で唐突に根幹的な異議を唱える人がいました。
議会は井戸端会議ではないので、「資料を読んで理解すること」「正しい言葉を使うこと」「本計画を作ってきた当事者の一人であること」など私は苦言を申し上げました。
【新宮津市総合計画骨子案】
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uplo…/attachment/1693.pdf

しまなみ海道

前日の夕方に急遽、広島県尾道市瀬戸田町の生口島(いくちしま)で打ち合わせが決まり、朝4時に宮津を出発…
午前中に大切なお話が終わり、しまなみ海道のビューポイントを寄り道してから帰宅しました。
コロナ禍で人と会うことも話すこともなく…
寂しい旅行でしたが、瀬戸内の青空と夕陽は、私に活力を充電する第二の故郷です。
「しまなみ海道」は愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ全長約60kmの道路で、1999年に全面開通しました。
西瀬戸自動車道と自転車歩行者道が因島や大三島など瀬戸内海に浮かぶ6つの島々を結び、国際的なサイクリングイベントも開催されています。
みなとオアシス瀬戸田…
三原港から船で約25分と交通の便がよく、海の玄関口として町の発展を支えてきました。
港から続く商店街と一体となった、マルシェやサイクリングとクルージングを組み合わせた新たなイベントの開催や、プレジャーボートやヨットの係留などでにぎわいを創っています。
ゆっくり時間が過ぎます。
打ち合わせをしたアズミ瀬戸田(Azumi Setoda)
アマンの創業者のエイドリアン・ゼッカよる新旅館ブランド「アズミ(Azumi)」の第1号となる旅館です。2021年3月、広島県尾道市瀬戸田町の生口島(いくちじま)にオープンしました。
【FASHION PRESSの記事】
https://www.fashion-press.net/news/66102
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)と乎千命御手植の楠(おちのみことおてうえのくすのき)
全国にある山祇神社の総本社で、愛媛県今治市大三島町宮浦にあります。
多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっています。
大山祇神社の境内には多くの楠の古木が残って原生林の名残を留めていて、「乎千命御手植の楠」は樹高15.6m、目通り幹周り11mで、樹齢2600年と伝わります。
息を止めて正面より右回りに3周すると願いが叶うそうです。
一緒に写真を撮ると長生きできるとの信仰があります。
大三島藤公園
大山祇神社の前にあります。
甘い蜜の匂いに熊蜂が集まってきます。
【大山祇神社のWikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E7%A5%87%E7%A5%9E%E7%A4%BE
村上水軍博物館
2004年にオープンし、中世に瀬戸内海を中心に活躍した村上水軍の一族であった能島村上氏の資料や関連する書籍などを保存しています。
【村上水軍博物館のHP】
https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/suigun/
村上水軍は、日本中世の瀬戸内海で活動しました。
その勢力拠点は芸予諸島を中心とした中国地方と四国地方の間の海域であり、その後大まかに能島村上家・因島村上家・来島村上家の三家へ分かれました。
南北朝時代に「海賊」から「水軍」と呼ばれるようになったそうです。
【村上水軍のWikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%B0%B4%E8%BB%8D
標高232mのカレイ山展望台から能島城跡を望む
この付近の海域は帆船時代に瀬戸内海航路の最も重要な航路の一つで、能島水軍が水軍城を設けました。
干満時には激しい潮流を生む天然の要害で、平時には通過する船を案内して通行料「帆別銭」を徴収し、室町期以降に能島城を築きました。
能島城には本丸、二の丸、三の丸、出丸などがあり、中世の水軍城としても規模が大きいものでした。
【能島のWikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E5%B3%B6
大島の南端にある亀老山(きろうさん)展望公園から来島(くるしま)海峡を望む
来島海峡の夕陽と潮流は絶景です。

第17回「公共施設再編及びまちづくり」調査研究 特別委員会

今日の議題は以下2点でした。
1.宮津市役所庁舎
総務部から耐震構造や現在の検討状況等について報告(次頁に掲載)があり、各議員が質疑しました。
2.歴史資料館
前回の現地視察と教育委員会との意見交換を参考に今後のサウンディング調査を踏まえて「歴史資料館のあり方」を検討する。
完成当時の「みやづ歴史の館」と「宮津市歴史資料館」のパンフレット

コロナ対策の座談会

若者にも症状が強い変異型も加わり、「新型コロナの第4波」が猛威を奮っていますが…
昨日時点で国内の累計感染者は531,059人、死者9,632人となっています。
このような状況を憂い、江戸時代のシンデレラ物語「桂昌院」と歴代の宮津藩主を祀る「大頂寺」の土方了哉 住職が「コロナ対策座談会」を企画され、ご友人の玉田寺 土屋徹朗 住職と共に私も登壇しました。
昨年末、私は新型コロナに感染した折、名前を公表しテレビや新聞・インターネットで全国に伝わった為、皆さんから様々な問い合わせにお答えしていますが…
今日は土方住職からの質問形式で、コロナに罹った時の対応、感染の仕組み、デマの怖さなどを語らせて頂きました。
皆さんが新型コロナを「正しく恐れて」感染を回避し、一日も早く通常の生活を取り戻されることを願います。
【厚生労働省のHP】
https://www.mhlw.go.jp/…/bunya/0000164708_00001.html
【大頂寺のHP】
http://www.geisya.or.jp/~daityoji/daityoji-index.html

〇読売新聞と毎日新聞に掲載頂きました。
【読売新聞の記事】
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210419-OYT1T50118/
【毎日新聞の特集記事】
https://mainichi.jp/articles/20210420/k00/00m/040/149000c

肺の定期検査の結果は…

すっかり毎春恒例になりましたが…
今回も薄い影は消えませんでした。
しかし、今すぐ悪化することはないので、また来年検査します。
2018年の歳末頃から咳が続き、2019年1月に京都府立医科大学北部医療センター(与謝の海病院)でCTを撮ったら、右肺に小さな影が写りました。
念のため2019年4月から京大病院に移り半年毎にCT撮影をし、昨年からは1年毎に経過観察を続けています。
生きながらえることができた感謝の気持ちと自分へ今年のご褒美は…
樫の実学園の浪人時代から通った和洋菓子です。
洛北高校南側にあり「抹茶ケーキ」を発明したと伝わるパウンドハウスのケーキと1872(明治5)年創業で上賀茂神社前にある神馬堂の焼き餅です。
パウンドハウスは1980年創業で、材料にこだわったシンプル イズ ベストがコンセプトです。
パウンドハウスの季節限定のストロベリーショートケーキと抹茶ケーキは絶品です。
【パウンドハウスのHP】
http://poundhousekyoto.jp/index.html
【パウンドハウスの食べログ】
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26001767/
「やきもち」は、上賀茂名物「葵餅(あおいもち)」の通称で、1950(昭和25)年に創業して、上賀茂神社の神事の折に振舞われる「葵家やきもち総本舗」と共に神馬堂の2店があります。
前者はよもぎの焼き餅もあり、後者は小豆の粒あんを餅で包み両面をこんがりと焼いています。
屋号の「神馬堂」は、上賀茂神社の鳥居前の神馬舎横だったことに由来します。
【神馬堂の外部サイト】
http://aquadina.com/kyoto/spot/300/
【神馬堂の食べログ】
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26000370/
尚、1950(昭和25)年に創業された「葵家やきもち総本舗」

第14回 新宮津市総合計画等調査特別委員会

昨年9月議会で本委員会が設置され、「目標に関する具体的な数値設定」や「チェック機能の強化」など一定の限界を踏まえ理事者へ申入れてきました。
私は最後に他の資料も横文字が増えているので、「用語集の作成」を提案したところ、理事者側も準備していると答弁がありました。
今日から最終局面に入り、議論をし尽くしたことを全員が確認しました。
【新宮津市総合計画骨子案】
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uplo…/attachment/1693.pdf

阪神タイガースの元エース仲田幸司さん

4月9日のYahooニュースを見て驚きましたが…
阪神タイガースの元エース仲田幸司さんのご活躍をお祈りします。
沖縄の興南高校時代から私達の同学年として甲子園で活躍し、2軍時代には宮津市民球場でも雄姿を見せた仲田幸司さん…
思えば、建設会社で現場監督をしている友人が10年以上前に「阪神の仲田が日雇いできた!」と連絡をくれた時、「そんな訳ないやろ!!」と即答しましたが、この記事で納得です。
【まいどなニュース2021年4月9日「元阪神エース・仲田さん、離婚&評論家クビ→酒に逃げる日々も いまは建設現場で監督として“復活”」】
https://maidonanews.jp/article/14325680

コロナ対策座談会に登壇します!

ご高承の通り、私は昨年11月末に新型コロナウイルスに感染し、12月末に復活しました。
その後、多くの方から感染した時の症状や対応などの問い合わせを頂きます。
今般、江戸時代のシンデレラ物語「桂昌院」と宮津藩主を祀る大頂寺で「コロナ対策座談会」が開催されることになり、私も登壇します。
ご興味のある方は是非お越しください。
・日時:4月18日(日)14:00~15:30
・場所:大頂寺
    京都府宮津市金屋谷881
    http://www.geisya.or.jp/~daityoji/daityoji-index.html
【京都新聞2020年12月4日】
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/435972
【まいどなニュース2021年2月23日】
https://maidonanews.jp/article/14212050

第16回 公共施設再編及びまちづくり調査研究 特別委員会

2002年度から5年間開館した後、宮津市の財政悪化対策でイベントによる一時開館を除き現在まで休館している宮津市歴史資料館を視察しました。
特別展示室や資料室など他議員が初めて入ることに驚きましたが、オープン時の固定費が約7百万円など教育委員会と学芸員の説明に耳を傾けました。
みやづ歴史の館と宮津会館は、現在、民間企業へのサウンディング調査の結果を待っている状態です。

戦艦大和 轟沈から76年

1945(昭和20)年4月7日14時23分…
当初、旧帝国海軍の旗艦も務め、当時の世界最新鋭戦艦 大和は、12時32分から米国軍機動部隊約400機の攻撃を受け、鹿児島県坊津沖約200Km、北緯30度22分東経128度4分で撃沈され、約3千名が亡くなりました。
「時代遅れの大艦巨砲主義」「俄仕立ての作戦」「情報収集の軽視」等、大和轟沈に拘る海軍首脳部の反省点は尽きませんが、根本である国の誤った「戦術と戦略」で辿った悲惨な歴史を改めて考えざるを得ません。
副電測士として大和に乗艦した吉田満海軍少尉は、帰還後に著した「戦艦大和ノ最期」に於いて、出撃前夜に沖縄特攻作戦を知らされ、「死に方」について乗組員の青少年が喧嘩になった折、上官の臼淵磐 哨戒長(21歳で戦死)が、仲裁した言葉を残しています。
「進歩のない者は決して勝たない。
負けて目覚めることが最上の道だ。
日本は進歩ということを軽んじすぎた。
私的な潔癖や徳義にこだわって、真の進歩を忘れていた。
敗れて目覚める。
それ以外に、どうして日本は救われるか。
今、目覚めずしていつ救われるか。
俺たちは、その先導になるのだ。
日本の新生に先駆けて散る。
まさに本望じゃないか。」
私は、臼淵磐 哨戒長他約3千名の死を無駄にしたくないと思います。
【戦艦大和のWikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C_(%E6%88%A6%E8%89%A6)

宮津市由良で初のリゾートオフィス!

京都市本社で全国の防災グッズを扱う株式会社カスタネットの植木力 社長は宮津市由良のご出身で、コロナ禍前から大地震や疫病に備えた「リゾートオフィス」を計画され、今夏、由良海水浴場の目の前に完成します。
今日は、本年3月議会の一般質問で同社のリゾートオフィス展開に宮津市の対応が疎い旨を私が指摘したところ、企画財政部からご提案やお願いをすることになり、植木社長に市役所へお越し頂きました。
同社はSNS戦術にも長け、公式Twitterのフォロワーが74千人あり、今後、宮津市で情報を発信頂く効果など様々な期待で胸が膨らみます。
植木社長が宮津市で動きやすい環境作りに微力ながら私も貢献したいと思います。
松林の向こうは丹後由良海水浴場で、潮騒が聞こえます。
【株式会社カスタネットのHP】
https://www.castanet.co.jp/index.html
【京都新聞2020年12月24日の記事】
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/453216
丹後由良海水浴場は遠浅で、夏は家族連れ、冬はサーファーで賑わいます。
オフィスの南側は由良ヶ岳がそびえています。

ふるさとミュージアムコレクション

国分寺跡にある京都府立丹後郷土資料館は現在「ふるさとミュージアム」と呼ばれ、2月20日~4月4日にイベントが開催されました。
今回は、地元を除き意外と知られていない宮津市府中地区出身の以下3名を「インフルエンサー」(影響力のある人)と称して紹介しています。
①木彫り人形の三野長治
②相撲行司の木村初之助
③地震を予知した椋平虹の椋平広吉
また、昨年、京都府内最古の「上野遺跡」(京丹後市)や稚児野遺跡(福知山市)の出土品、丹後ちりめんや北前船等の調査を行っている京都府立大学の地域貢献型特別研究(ACRT)の成果を紹介する展示も併設されました。
聚楽第や伏見城調査のオウソリティで、NHKの歴史番組にも登場される資料課長の森島康雄さんが一昨年前に着任され、今日も細川ガラシャの幽閉地「味土野」に関してお話を伺う機会がありました。
宮津にいても貴重なお話が伺える至福の時です。
【朝日新聞2020年11月15日「ガラシャ、潜み住んだ地に異論も」】
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20201114001972.html
次回のイベントは「黄金の大刀発掘40年 湯舟坂2号墳細見」(4月22日~6月13日)で、古代のロマンが広がります。
【ふるさとミュージアム(京都府立丹後郷土資料館)のHP】
http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/cms/