宮津市議会だより2021.5.7

本日、市内各戸へ「みやづ市議会だより」が配布されました。
今回のトピックスは、以下4点です。
①「QRコード」を新設!
記事や一般質問の動画(YouTube)がスマフォで簡単にご覧頂けます。
2020年1月に行政視察した「兵庫県丹波篠山市」の議会だよりを参考にさせて頂きました。
尚、市議会ホームページが本年3月にリニューアルしています。
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/gikai/
②「宮津市第2期行財政運営方針」
10年後の累積赤字が▲16億円となる財政見通しと財政健全化に向けた対策に関して、修正案が可決されました。
従来から続く「箱モノ」建設を抑える「キャップ」(建設地方債を年間550百万円に制限)に関して、管掌する総務文教委員会で是非の議論から始まり、本会議場で河原議員の質疑と松浦議員の答弁が噛み合わないまま採決に至りました。
早朝から度々「分かりずらい記事」だと市民の皆さんからご指摘を受けるので、クローズアップして論点のポイントを蛍光ペンでマークしました。(黄:原案通り・赤:修正)
本会議場で河原議員の質疑と松浦議員の答弁が噛み合わないまま採決に至りました。
また、管掌する総務文教委員会に於ける「キャップ」の是非や修正案の上げ下げなど、本来、市政を監視する議会の役割に照らし合わせて、母校の立命館大学法学部の教授に相談しても先例がないとの回答でした。
修正案の内容は軽微ですが、議会の在り方が問われる顛末は遺憾千万です。
【本会議の動画(該当時間:0.00.00~0.45.25)】
https://www.youtube.com/watch?v=F5p0-lPFYno
【宮津市第2期行財政運営指針(HP)】
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/4/9131.html
③令和3年度当初予算108億円(一般会計)
従来のハード整備から子育て支援や人づくりなどソフト面の選択と集中に舵を切り始めています。
全議員で考案した「新型コロナウイルス接種に関する意見書」に関し、私は議会運営委員長として提案理由を説明しました。
④特集記事
・ひとこと:上宮津地域会議ホンモロコプロジェクト代表 寺田俊介さん
・議員がおじゃましました:京都府立青少年海洋センター(通称マリーンピア)
【宮津市議会だより2021.5.7のPDF】
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uplo…/attachment/5109.pdf