宮津市議会議員の定数削減と報酬に関する要望書


今朝の京都新聞と毎日新聞の地元欄に掲載されましたが、昨日、商工会議所や自治会、観光協会などの会長で組織する「これからの宮津市議会を考える会」から12月議会の定例会に掲題の要望書が提出されました。
現在の定数16から「12~14」と月35万円の報酬を再考する内容です。
これに対し、本日から議会活性化委員会で検討が始まりました。
先日、改選まで1年となった福知山市と舞鶴市では民意の聴取など相当な時間を要して議員定数を削減しています。
宮津市の次回改選は来年6月に迫っていますが…

小型除雪機が城南自治会に!


小型除雪機の無償貸与を宮津市へ自治会要望し、一昨日、城南公民館に納品されました。
今夜の組長会で、市の職員から操作方法を教わりましたが、意外に難しく、皆が慣れるまで慎重に運営することになりました。
前冬まで宮津市102自治体の内、33自治体に37台の小型除雪機が無償貸与されましたが、本年2月の記録的な大雪の影響で、今冬は台数が増えそうです。
市民の皆さんへの周知徹底で、財政事情が不芳な宮津市にとって官民協働の除雪が期待できます。
尚、小型除雪機の講習会が以下の通り開催されます。
・日時:12月14日(木)13:30
・場所:宮津市保健センター

一般質問 オリーブ事業の問題点と改善に向けて


オリーブの剪定講習が始まり、冬支度前の農繫期にも拘わらず、今回も30名を超える大勢の市民の皆さんが傍聴にお越し頂きました。
私が昨年2度行った一般質問、更に本年3月以降の各定例会で議案に対する各議員の皆さんの質疑と所管の常任委員会・産業建設福祉委員会に於ける産業経済部の答弁を踏まえて、主に以下5点を質問しました。
1.農地再生と植え付けに関する補助金交付の遅延問題
2.本年度の収穫量激減の問題(前年比▲80%)
3.「オリーブ宮津」の法人化が遅れている問題
4.由良地区以外のオリーブ事業の進捗状況と情報共有
5.オリーブ事業拡大の方策
殊に懸案の「農地再生と植え付けに関する補助金交付の遅延問題」を解決できたことが嬉しいです。
今夕、518千円が12月14日に振り込まれることが決まりました。
しかし、質問の最後に申し上げましたが、議会軽視ともとれる議会の指摘に対する理事者側の履行が為されていないことが目立ちます。
まだまだやるべきことが沢山あります。

【動画】
https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=DEg9IKRtH7E

由良出身の江戸末期の名医 新宮凉庭


宮津ロータリークラブで、掲題に関してスピーチしました。
江戸時代後期、長崎の出島に於いてオランダ医学を学んだ蘭学医として大坂で適塾を興した緒方洪庵と肩を並べ、京で順正書院を興した新宮凉庭(しんぐうりょうてい)…
明治時代に京都府立医科大学を設立する優秀な医学者を育む傍ら、理財家として盛岡藩(岩手県)と越前藩(福井県)の財政を立て直しました。

殊に司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」の中でも度々登場しますが、幕末四賢侯の一人と称される越前藩主 松平春嶽は、熊本から横井小楠を招聘して「能力主義の人材登用」「洋の東西を問わない学問の奨励」「貿易を中心とした経済政策」による斬新な藩政改革を断行し、坂本龍馬が神戸海軍操練所建設の資金援助を求めました。
そして、坂本龍馬は、暗殺される4ヵ月前に起草した新国家体制の基本方針「船中八策」に影響を与えた越前藩士の三岡八郎(明治維新後、由利公正に改名、五箇条の御誓文の原文となった「議事之体大意」を著した)と親交しましたが、同藩の財政が好転していなかったら歴史が変わっていたかもしれません…
意外と宮津でも知られていない歴史上の人物に光を当ててみました。

【スピーチの概要】
新宮凉庭は、1787(天明7)年に由良で生まれ、今年は生誕230年になります。
幼い頃から記憶力に優れた秀才で、地元の「松源寺」で学んだ頃のエピソードとして、深夜に光が漏れて叱られないように線香を灯して勉学し、雨の日も傘をさしながら、読書を怠らなかったと伝わります。
また、本を読んでいて、鼻水が出たので本の頁を破いて鼻をかんだ処を先生に注意されましたが、「覚えてしまえば、反故(ほご)と同じである」と反論し、先生が確かめたところ、一行一句間違わすに諳んじたそうです。
因みに「松源寺」にある忠魂碑は、日露戦争の日本海海戦で指揮をとった東郷平八郎の揮毫で、傍に、昔、疫病が流行った折、住職が病の妖怪を封じたと伝わる石があります。
新宮凉庭は16歳で福知山藩の江戸藩邸に詰め、18歳の時に由良で漢方医として開業し、昼夜を問わず、寝食を顧みずに治療に当たったと言われます。
21歳で西洋医学を学ぶことを決心し、長崎出島の商館医として働き、31歳で由良に戻った翌年、京都で開業し、名医の誉れ高く、多くの弟子も育て、門弟は、後に「寮病院」から京都府立医科大学へ発展する「京都医学研究会」を設立し、近代医学に貢献しました。

また、新宮凉庭は経済的にも成功し、52歳で医学学校と文化サロンを兼ねた「順正書院」を南禅寺の隣に建て、大名諸侯や文人墨客らが集い、理財家として盛岡藩と越前藩の財政を立て直し、故郷の田辺藩には融資を行い、経済書も著し、日米和親条約が結ばれた1854(嘉永7)年に68歳で亡くなるまで、当時の日本の医療・政治・経済に於いて多大な影響を与えました。
尚、「順正書院」は瓦屋根に桧皮を配した造りで、後に国の有形文化財に登録され、現在、南禅寺ゆどうふ順正として賑わっています。

また、新宮凉庭の由良にある実家は、膨大な書物と共に現在もご子孫の方がしっかり守られています。
舞鶴メディカルセンターには新宮凉庭の銅像と説明書きがあり、舞鶴市民の皆さんには新宮凉庭という偉人の功績が周知されています。
宮津市民の皆さんへの周知と、新宮凉庭が幼少期に学んだ松源寺での逸話等を観光に活用することを、私は考えています。

宮津市身体障害者団体連合会 卓球バレー大会


「卓球バレー」は、1チーム6人が卓球台を囲んで座り、鈴の入ったピンポン球を板で転がして打ち合うスポーツです。
今年は全23チームが15点先取の2セットマッチで戦い、「手と手と手」チームが優勝しました。
昨年から参加している宮津市議会チームは予選Fブロックで敗退しました…
健常者チームは、ハンディとして1名が目隠しして、ピンポン球に入った鈴の音を頼りにプレーします。
私も目隠して、目が不自由な方のご苦労を僅かながら体感できました。

オリーブ事業の問題点と改善に向けて ~一般質問~


今朝の宮津市内新聞折込に平成29年度第4回(12月)宮津市議会 定例会の「一般質問のお知らせ」が配布されました。
私は、12月6日(水)に登壇し、以下の通り一般質問します。
〇オリーブ事業の問題点と改善に向けて
本年度の収穫量激減(前年比84%減)、オリーブ宮津の法人設立の遅滞、農地再生と植え付けに関する補助金交付の遅延等、諸問題が発生しているオリーブ事業の現況と改善策を問う。

議長を除く市議会議員14名の内、今回9名が宮津市政を問います。
一般質問は、施策を提案して具現化できる貴重な機会です。
各議員が行う一般質問の傍聴に是非お越し頂き、宮津市の現実と将来を考察してください。
周辺市町と異なり、現状、宮津市にはケーブルテレビやラジオ中継がないので、傍聴できない方はインターネット録画放送をご覧ください。

宮津市庁舎の建て替え方法の参考に…


宮津市庁舎本館は、京都国際会議場、広島平和記念資料館などを設計した日本を代表する建築家・丹下健三の門下で、旧峰山町(現京丹後市)出身の沖種郎が設計し、1962(昭和37)年に竣工しました。
市民に開かれた民主主義を象徴する「門」をイメージした開放的な構造は、沖種郎の個性が生かされているからだそうです。
しかし、2014年に実施した耐震診断に於いて、構造耐震指標(IS値)は宮津市庁舎本館0.13・別館0.10で、地震発生時に倒壊の危険がある0.3を下回っています。(0.6以上が危険性が低い)
人口減少と高齢化が顕著で財源が乏しい宮津市にとって、「市庁舎の建て替え」を如何に行うか?
今般、京都府・内閣府・京都銀行が主催し、京都市・舞鶴市・福知山市・与謝野町・愛知県高浜市と民間企業が参加して「京都府公民連携プラットフォーム」を宮津市で開催頂きました。
そして、「リース」方式による愛知県高浜市庁舎の事例、大和リース㈱の「PPP」「PFI」による庁舎整備手法が紹介されました。
私は他の公務で本会の終盤しか参加できませんでしたが、前職の経験を元に一般質問等で予てより民間活力導入による公共施設の建て替えを提案しています。
今回のフォーラムを機に、宮津市の理事者に新手法の理解が進むことを念じて止みません。

第52回 宮津市社会福祉大会


隔年で開催される本大会で、社会福祉に尽力された皆さんが顕彰されました。
今回の市長表彰には、民生・児童委員特別功労者2名が選ばれ、中学時代に体育でお世話になった大崎勝利先生が表彰されました。
また、会場で「星野くん!」とお声掛け頂き、振り返ると小学校の時にお世話になった今井とみ先生と約40年振りに再会。
懐かしさがこみ上げる時間でした。
尚、社会福祉協議会とは、全国の市区町村・都道府県に設置されている団体です。
民間組織としての「自主性」と広く地域住民や社会福祉関係者に支えられた「公共性」という2つの側面を持ち、地域が抱える課題を地域全体の問題として捉え、皆で解決を図っています。
http://www.kyoshakyo.or.jp/miyazu/introduction/

平成29年度 第4回(12月)宮津市議会定例会が始まりました


補正予算に関する専決処分8件と議案全18件を12月22日まで審議する12月定例会が始まりました。
トピックスとしては、9月定例会で私が一般質問したみやづ歴史の館4F「歴史資料館の再開」に向けた調査検討費800千円が計上されました。
来年度再開の見込みです。

初日の本会議終了後に開催された議員全員協議会で、理事者側より「広域ごみ処理施設整備(宮津与謝環境組合)に係る進捗状況」と「島崎公園の整備」に関する報告がありました。
前者は、表層地盤の軟弱化や先の台風被害等で計画より約1年遅延し、2020年2月可燃ごみ受入開始、同年5月末竣工予定となりました。
後者は、総額約150百万円(80百万円は承認済)をかけてフラット化と池の縮小などで機能的な公園に生まれ変わる方針です。
パブリックコメントが14日間しかなかったことは残念ですが…

宮津出身の作家 山崎洋子さん

本日の京都新聞19面「暮らし」に宮津出身の作家 山崎洋子さんの記事が掲載されました。
山崎さんは、1986年に「花園の迷宮」で第32回江戸川乱歩賞を受賞され、「ヨコハマ幽霊ホテル」「ホテルウーマン」「熱月(テルミドール)」等、数々の名作を発表していらっしゃいます。
山崎さんの作品は多数の映画やドラマになり、以前はテレビ朝日の「スーパーモーニング」のコメンテーターとしてレギュラー出演され、現在、横浜市の行政や市民活動、講演などでもご活躍中です。
奇遇にも、私は学生時代の太秦のエキストラで「花園の迷宮」の映画版とテレビ版両方に出演させて頂きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/山崎洋子

宮津市立図書館と子育て支援センターがミップルに移転


浜町の商業施設 阪急宮津ビル(通称ミップル)の3・4階に新しい図書館と子育て支援センター等を整備した「宮津市福祉・教育総合プラザ」がオープンしました。
新図書館の広さは従来の4倍となり、開館時間は10:00~20:00(月曜休館)です。

「引越とフロア整備費用に約10億円は高すぎる」「海と天橋立が見える窓がない」といった議論も交わしましたが…
商業施設での図書館と子育て支援センターが宮津市の教育と福祉の充実に貢献することを祈念したいと思います。


前尾記念文庫※の蔵書も一部移転しました。
※元衆議院議長の前尾繁三郎氏の死を悼んで1983(昭和58)年にご遺族から蔵書の寄付を受けて開設されました。
除幕式のテープカットは、旧大蔵省勤務時代からの盟友 故 宮沢喜一元総理大臣が務められました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/前尾繁三郎
「原敬日記」「人間 池田勇人」を手に取ると、在りし日の前尾繁三郎 氏に思いが馳せます。
殊に代表的著書「政治学の方丈記」は、いつか読破したいものです。


4Fの子育て支援センター「にっこりあ」の開館時間は9:00~16:30(木曜休館)で、宮津市以外の方も無料で利用できます。
雨と雪の多い丹後地方では、子どもが屋内で遊べる待望の施設で、クッキングルームもあります。
尚、4Fには宮津市健康福祉部と教育委員会事務局が移転しました。
商業施設での行政サービスの向上を目指して欲しいものです。

城南公民館の整地


先月12日に城南自治会の各組長が集い、9月の台風で公民館の溝に溜まった泥を取り除きましたが、長雨で敷地に水溜りができ、再び整地しました。
色んな意味で諸々面倒なところもあります…

宮津湾に架かる虹


打合せに向かう途中で虹に心を奪われ、遅刻しましたが…
今の季節は「うらにし」といって晴れてるかと思うと雨が降ってきます。
一日の内で、虹を何度も見られることが天橋立の魅力の一つです。
(両写真の左手が天橋立と「股のぞき」で有名な傘松公園)
因みに、この季節は蜃気楼の出る頻度も高いそうです。

外国人芸術家がみた明治末期の宮津と茶屋町


宮津ロータリークラブの今日のスピーチは、京都府立大学専任講師の松田法子先生をお迎えして、掲題に関する講演を拝聴しました。
昨年1月に放送されたNHK「ブラタモリ」で熱海の温泉街を案内される松田先生をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、先生は全国の人と場所との豊かな関係と問題について生活文化と美学的側面から調査研究されています。
今回の講演は…
明治時代、宮津に滞在したドイツ人作家ベルンハルト・ケラーマンとスイス人画家カール・ヴァルザーが茶屋町に生きる人々の様子や芸能文化に関する記事と絵を「Sassa yo Yassa. Japanische Tänze」(さっさよやっさ、日本の踊り/1911年)という本にして、ベルリンで出版しました。
松田先生は、宮津の失われた茶屋町の姿や芸能の痕跡と両外国人を調査研究されていて、本日、駆け足の30分で講演頂きました。
宮津の歴史の編纂に於いて、文化面を切り口にすることが乏しかっただけに、外国人から見た目線による研究は興味深い内容です。
もっとじっくりお話を伺いたかったですが…
次回の講演が楽しみです。
尚、本年2月と10月にも宮津で1年目の調査成果として講演され、昔と現代の宮津を繋ぐドキュメンタリー映像「Sassa yo Yassa」上映されました。
http://www.matsuda-lab.net/

東京丹後人会2017


今年も約120名の「丹後人」が集いました。
東京での望郷の念を温める場として、1989(明治22)年から続いている「東京丹後人会」は、様々な丹後人の業界を越えた交流が続いています。
恒例のPRタイムでは、「宮津遺産」「宮津カレー焼きそばスタンプラリー」「ふるさと納税の商品」を宣伝し、若手会の皆さんにもお手伝い頂き、参加者全員に各パンフレットを配布できました。
https://tokyo-tango.jimdo.com/

「普通運賃だけで観光列車の旅」で「丹後あおまつ号」が8位!


2017年11月18日付 日本経済新聞のNIKKEIプラス1 なんでもランキング「普通運賃だけで観光列車の旅」で京都丹後鉄道の『丹後あおまつ号』が8位に入りました!
酒呑童子の鬼伝説で有名な「大江山」、百人一首46番 曽禰好忠の‘由良の門を 渡る舟人 かぢをたえ ゆくへも知らぬ 恋の道かな’で名を馳せた「由良川橋梁」、日本三景「天橋立」と若狭湾の眺望び加え、三戸岡鋭治氏が手掛けた遊び心満載の車両が認められたようです。

東京との往復


幕末の戊辰戦争中、上野寛永寺で官軍と彰義隊の戦闘が始まっても、福澤諭吉先生は慶應義塾で一日も休まず講義を行い、「この塾のあらん限り、大日本は世界の文明国である。世間に頓着するな。」と言って塾生を励ました逸話がありますが…
昨春から進めてきたプロジェクトが第1関門の佳境を迎え、今秋は東京と宮津を往復しています。
ビジネスマンの鉄則は「結果が全て」ですが、政治の世界でも共通点があると思います。
今は企業との守秘義務があり、公にできず、もったいぶった言い方になりますが…
第2関門の扉をこじ開けられた時に改めてお話させてください。

夜は「東京から宮津を元気にする会」の第9回定例会に出席しました。
尾上規喜 名誉会長[㈱フジ・メディ・ホールディングスの常勤監査役(元副社長)]のご配慮を賜り、フジテレビ18Fの社内レストランDAIBAから夜景を見ながら、東京の宮津出身者16名とゲスト2名をお迎えして宮津話で盛り上がる時間は貴重です。
また、毎年、宮津市へ多額の「ふるさと納税」を皆さんからご寄付頂き、感謝に堪えません。