公共企業会計2021年5月分の監査

今日は上下水道の伝票をチェックしました。
今朝から山陰地方は大雨に見舞われていますが、幸い宮津で目立った被害はありません。
明後日まで断続的に雨が続く予報です。
山陰にお住まいの皆さん、油断しないようにしましょう!

監査委員の視察2021その2

毎年3月に期中執行した議案から抜粋して監査対象として視察しますが…
須津地区の市営住宅「夕ヶ丘団地」(総額16億円・全35戸)等を視察した後、他2件が新型コロナの緊急事態宣言で叶いませんでした。
今日は、栗田半島の「宮津市海洋つり場」と廃校になった中学校をリニューアルした「日置地区公民館」を視察しました。

前者は2018年の西日本豪雨で損壊した遊歩道の災害復旧工事現場(総額38百万円)で、後者は各施設(総額88百万円)と防水工事を追加した屋根です。
【八百比丘尼(やおびくに)の塔】
手前の石には人魚の肉などを食べて不老長寿となった八百比丘尼の塔が立っています。
宮津市海洋つり場の真横にあります。
【八百比丘尼のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%99%BE%E6%AF%94%E4%B8%98%E5%B0%BC
【廃校になった中学校をリニューアルした日置地区公民館(総額88百万円)と防水工事した屋根】

駆け足で久美浜湾を一周

丹後中央病院と兵庫県豊岡市の三井住友銀行で用事をすませ、京丹後市の久美浜町にほんの一瞬立ち寄りました。
先日、宮津観光アテンダントまちなか案内人の会の方々に同町の「湯舟坂2号墳」と「神谷太刀宮神社」などをアテンド頂き、気になって立ち寄りましたが、次回じっくり訪れたいと思います。
【久美浜のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E7%BE%8E%E6%B5%9C
【和久傳の森】
1871(明治3)年に京都府北部の京丹後市で料理旅館として創業した「和久傳」は京都市内や東京で高級料亭として事業展開してきました。
2007年、56種およそ3万本の植樹を行い「和久傳の森」が完成し、2017年には「森の中の家 安野光雅館」と工房レストラン「wakuden MORI(モーリ)」をオープンしました。
自然の大切さを説き、無農薬栽培などの健康にこだわった素晴らしいランチを楽しめます。
【和久傳の森のHP】
https://mori.wakuden.kyoto/
【和久傳のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E4%B9%85%E5%82%B3
【豪商稲葉本家】
1890(明治23)年に竣工した主屋は国の登録有形文化財に登録されています。
稲葉本家は、織田信長家臣で美濃の稲葉一族の末裔と言われ、久美浜に於いて糀(こうじ)製造で得た富を背景に廻船業を営み、沿岸交易による巨富を得、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商だったそうです。
母屋は、衆議院議員も務めた12代目の市郎右衛門英裕が明治18年から5年の歳月をかけ建設し、13代目の稲葉市郎右衛門は、多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜~豊岡を開通させたことで有名です。
夕方4時前に到着し、閉館が迫り数分しか見学できませんでした。
次回ゆっくり見学したいと思います。
【豪商稲葉本家のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%AA%E5%95%86_%E7%A8%B2%E8%91%89%E6%9C%AC%E5%AE%B6
【豪商稲葉家のHP】

トップ


【如意寺】
天平年間(8世紀)、行基が久美浜に滞在していた時、山上より霊火が出て海に入り、また海より出て山に昇る奇瑞を見て、漁師に網を引かせたところ、如意宝珠が得られたそうです。
そこで行基は伽藍を建立して如意宝珠を納め、宝珠山如意寺と号したと伝わります。
仁王門の金剛力士像二体は鎌倉時代初期の制作です。
【如意寺の本堂】
1670(寛文10)年に建設され、1918(大正7)年に大雨で倒壊し、1927(昭和2)年に再建されました。
本尊十一面観音立像は像高二尺八寸の一木造で、行基作の寺伝があり、眼守護の利益があるそうです。
【如意寺のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%82%E6%84%8F%E5%AF%BA_(%E4%BA%AC%E4%B8%B9%E5%BE%8C%E5%B8%82)
【宝珠山 如意寺のHP】
https://nyoiji.com/
【小天橋箱石海岸と日本海】
京丹後市網野町浜詰から日本海に面して6~7km続く丹後砂丘の砂浜の西端にあり、日本海と久美浜湾を隔てています。
1987(昭和62)年に日本の白砂青松100選に選ばれています。
最終氷期の末期における海面上昇で形成されたものとみられ、沿岸流によって日本海から運ばれた砂が久美浜湾の入り口をふさぐように長く延びた様子が、宮津市にある日本三景の天橋立と似ていることから「小天橋」(しょうてんきょう)と名付けられました。
【小天橋のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%A4%A9%E6%A9%8B
【東山公園(金毘羅神社)から久美浜湾とかぶと山を望む】
【じゃらんの東山公園】
https://www.jalan.net/kankou/spt_26521ah3330042908/

持続可能な丹後の里山・里海モデル創出事業 ~香港理工大学×丹後~

今月初旬より中国の香港理工大学と京都府立海洋高校など丹後人と掲題に関するオンライン国際連携教育プログラムが始まりました。
今日は、同大学の学生さんが丹後の魅力や地域課題と解決方法などをプレゼンテーションする2日目で、私もコメンテイターとして参加しました。
各々プレゼンの精度は高く、「海外から見た丹後」が新鮮に感じました。
お声掛け頂いた京丹後市の長瀬啓二さんに感謝しています。
【Peatixのイベント紹介】
https://tango-satoumi-satoyama1.peatix.com/view

例月出納検査2021年6月その2

先週に続き2021(令和3)年度4月分の内、今回は前年度(3月31日以前)に起票した書類の検査を2日間行いました。
民間企業と同じで、期末は支払伝票が最も多いようです。
休憩時に窓の外を眺めていたら…
いつの間にか足長バチの巣ができていて、就業時間終了後に取り除かれました。
宮津は自然がいっぱいです。

古代の丹後王国を訪ねて

京都府立丹後郷土資料館の特別展「湯舟坂2号墳出土環頭大刀」を6月の初めに見学した折、宮津観光アテンダントまちなか案内人の会の皆さんから貴重な関係資料を頂きました。
そして、本日、京丹後市久美浜町の「湯舟坂2号墳」と「神谷太刀宮神社」、同市峰山町の「比沼麻奈為神社(ひぬまないじんじゃ)」「月の輪田」をアテンド頂きました。
一人ではとても行けない場所へ連れて行って頂き、言い伝えや彫刻などのご説明を頂き、ただただ感動し、古代の丹後王国への探求心が益々高まりました。
次回が楽しみです。
今から40年前…
1981(昭和56)年10月、京丹後市久美浜町須田の湯舟坂(ゆぶねさか)2号墳で「金銅装双龍環頭大刀」(こんどうそうそうりゅうかんとうたち)や須恵器などが発掘され、2年後に約200点が国の重要文化財に指定されました。
当時、新聞各紙の1面を飾り、上空には取材ヘリが飛び交い、現地説明会に約3千人が押しかけて、普段静かな谷あいは熱気に包まれたといいます。
2021(令和3)年は発掘調査から40年にあたり、京都府立丹後郷土資料館で特別展が開催されました。
【京都府観光ガイド「湯舟坂2号墳」】
https://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=671&r=1625145943.0046
神谷太刀宮神社は神谷神社と太刀宮神社が合祀された2社一体の神社で、江戸時代までは「太刀宮(たちのみや)」と呼ばれ、明治期には久美浜地域の郷社として崇敬を集めていたそうです。
【神谷太刀宮神社のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%B0%B7%E5%A4%AA%E5%88%80%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE
神谷磐座(かみたにいわくら)
神谷神社本殿に近接する八幡山麓にあるいくつかの巨岩の集まりです。
最大の岩は高さ約5m、周径約10mあります。
岩が割れたものか、2つの岩が合わさったのかははっきりしていません。
北を向いた割れ目の先には北極星があることから、社殿が創建されるより以前の自然崇拝、巨岩信仰の名残りだと考えられているそうです。
2020に「鬼滅の刃」の主人公が斬った岩に似ているとして注目を集めています。
【鬼滅の刃のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E6%BB%85%E3%81%AE%E5%88%83
【神谷太刀宮神社 磐座の動画】

神谷太刀宮神社の境内にある参考館
1870(明治3)年に建造された旧久美浜県の県庁舎の玄関棟にあたる部分を1923(大正12)年に神谷太刀宮神社の境内に移築したそうです。
京都府の指定文化財です。
痛みが激しく、可及的速やかな修理が必要では?
久美浜駅
「龍伝説の里駅」の愛称で親しまれています。
何かしら懐かしさを感じます。
【久美浜駅のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E7%BE%8E%E6%B5%9C%E9%A7%85
旧久美浜町役場
現在は社会福祉協議会があり、豆腐のランチを営業しているようです。
【久美浜町のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E7%BE%8E%E6%B5%9C%E7%94%BA
比沼麻奈為神社(ひぬまないじんじゃ)から羽衣天女伝説の磯砂山(いさごやま)を望む
京丹後市峰山町久次宮谷510にある神社で、五穀豊穣を願う最高神の豊受大神を祀っています。
丹後地方にはじめて稲作の指導をした神で、日本農業発祥の地とも伝えられる峰山町五箇の苗代地区に現在も残る「月の輪田」などがその遺跡と伝わるそうです。
京丹後市に今も残る絹織物産業に関連する記述もあり、養蚕や絹織物発祥にも所縁ある社とも伝わります。
比沼麻奈為神社(ひぬまないじんじゃ)の本殿は伊勢神宮と同じ神明造です。
【比沼麻奈為神社のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E6%B2%BC%E9%BA%BB%E5%A5%88%E7%82%BA%E7%A5%9E%E7%A4%BE
【羽衣伝説のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E8%A1%A3%E4%BC%9D%E8%AA%AC
比沼麻奈為神社の説明板
観光地の「QRコード」が浸透してきました。
6年前に井上市長が7億円かけていた「竹の活用事業」で、担当部長とともに三井系企業を紹介した折、三井物産の関西支社長から紹介のあった「QRコード」…
今年漸く宮津市でも採用されました。
【QRコードのWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/QR%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
月の輪田
稲作発祥の地とする伝承があり、「月の輪」は三日月形の田であることに由来し、「三日月田(みかづきた)」とも言われるそうです。
【月の輪田のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%BC%AA%E7%94%B0
月の輪田で日の入りを迎えました。
不思議なことに、お日さんが山の割れ目に沈んでいきます。
今年の夏至は6日前の6月21日で、もしかすると何か関係があるのかもしれません。

NPO法人 北近畿みらい2021年度定期総会

「北近畿みらい塾」は、2009年に京都府綾部市の四方八洲男 前市長(現理事長)が北近畿12市5町の有志の皆さんと設立しました。
各地を毎月巡り、「ゲスト講演と散策」を通じて会員が交流するもので、私も理事を務めています。
前期はコロナ禍で外出が思うようにいかない1年でしたが…
今年の再活動を期します。
北近畿の各市町単独では弱小ですが、連携すると各々の自然や産業が大きな力になります。
【NPO 北近畿みらいのHP】
https://k-mirai.net/
尚、文化庁 文化財多言語解説整備事業「綾部 森の寺 海外発信プロジェクト」のパンフレットも添付します。
【綾部 森の寺 海外発信プロジェクトのHP】
https://morinotera.com/ja/ja-top.html

古文書講習会 ~京都府立丹後郷土資料館~

コロナ禍で開催が遅れましたが…
今年も丹後郷土資料館の「古文書講習会」が始まりました。
私は7年前に宮津へ帰って来てから、テレビ東京の「なんでも鑑定団」のご協力を頂き、「お宝鑑定」に注力しています。
古文書が読めれば、効率も上がるので、何とかマスターしたいと思います。
今年の実践編は「糸井文庫36 本庄家譜 第32~34巻 宗秀第5~7」です。
明治維新まで約100年間、宮津藩を治めた本庄家は、江戸時代のシンデレラ物語 京都の八百屋の娘「たま」が3代将軍 徳川家光の側室になり、5代将軍 綱吉を産み、「桂昌院」として絶大な力を持ち、腹違いの弟 宗資が大名に取り立てられ、甥の資俊から松平姓も許されました。
本庄家の第9代 宗秀は幕末の動乱期に大坂城代や第1次長州征伐の副総督などを歴任しました。
また富士山の登山に成功した風変わりで愛すべき大名です。
午後からは舞鶴市と綾部市で別件があり、「入門編」に出席することは叶いませんでしたが、録音データを活用して次回からキャッチアップしたいと思います。
【桂昌院のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E6%98%8C%E9%99%A2
【本庄宗秀のWikipedeia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B9%B3%E5%AE%97%E7%A7%80
【京都府立丹後郷土資料館のHP】
http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/cms/





第18回「公共施設再編及びまちづくり」調査研究 特別委員会

2021(令和3)年6月定例会 最終日の全員協議会終了後に本委員会が開催されました。
懸案の歴史資料館について討議しましたが…
私は「みやづ歴史の館」自体が企業のサウンディング中で、身動きが取れないから、全体を俯瞰して「市庁舎や橋・トンネルの建て替え」など各議員が一旦落ち着いてからピックアップして改めて参集することを提案しました。
次回は7月14日に開催される予定です。

2021(令和3)年6月定例会の最終日

当日の追加提案「手数料条例の一部改正」と「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業」5百万円を加え、全件全員賛成で採決されました。
また、常任委員会の所管事務調査に関する中間報告が以下の通りありました。
①総務文教委員会:「持続可能な地域公共交通」
②産業建設福祉委員会:「建設部所管の要望対応」
尚、本会議終了後、以下について全員協議会が開催されました。
1.令和2(2020)年度決算速報
2.宮津市公共施設個別施設計画の策定
3.宮津市都市計画マスタープランの見直し(中間案)
私は、都市計画マスタープランに関して以下の質問をしました。
詳細版に記載されている業種の状況等の統計データは貴重だが、「森林ゾーン」として定義する上宮津・世屋・養老・日ヶ谷地区の平成7~27年の人口減少率が各々約40%となっている。
しかし、最近の上宮津と世屋地区は地元の尽力で若者世帯が増えている。
6年前のデータでは古く、ミスリードに繋がる。
最新のデータはどうなっているか?
【最終日の動画】
https://www.youtube.com/watch?v=FQ3oG0HcvQA&t=1231s
私は15分47秒~20分30秒に登壇しています。
【全員協議会の動画】
https://www.youtube.com/watch?v=0Cv2s4pX78Q&t=2119s
私は30分42秒~35分18秒に登壇しています。
































議会運営委員会

2021(令和3)年6月定例会の最終日(6/23)に向けた追加議案や運営方法等の最終確認をしました。
途中で「常任委員会の正副委員長改選」に関する幹事長会で紛糾したり、議会の根幹にかかわる議論が続き、2時間を越える会議となりました。

第17回 議会活性化特別委員会

当初、6月定例会で条例の改正等を図り、9月定例会から予算決算委員会の一元化を目指していました。
しかし、6月20日までコロナの緊急事態宣言が延長され、他市の視察も叶わず、9月定例会は現体制で運営上一元化を目指すこと等を確認しました。
“Haste makes waste.”(急いては事を仕損じる)
という諺がありますが、確実に進めたいと思います。

大島地区のサル用ワナを活かそう! ~無所属クラブの有害鳥獣対策~

宮津市北部の山間地帯は有害鳥獣の被害が甚大です。
隣接する舟屋で有名な伊根町や経ヶ岬灯台のある丹後半島では300頭を超えるサルの大群も生息しています。
2020年11月6日に無所属クラブで行政視察した「鳥取県八頭町日田地区」のサル用ワナ(一挙に19頭の捕獲実績あり)を活かすべく、同月27日に宮津市農林水産課と猟友会の皆さんに依頼して各現場で打ち合わせをしました。
そして、「大島地区のサル用ワナ」で先進地のノウハウを活かす調整を始めました。
その後、農林水産課のベテラン職員が定年退職して動きが鈍ったこともあり、今日から久保議員と二人で現地の草刈りを始めました。
7月を目標に関係者の力を合わせて施設を改修したいと思います。
2020年11月6日に無所属クラブで行政視察した「鳥取県八頭町日田地区のサル用ワナ」
一挙に19頭のサルを捕らえた実績があり、そのノウハウを学んできました。
【ご参考 第二種特定鳥獣管理計画 ~ニホンザル~】
https://www.pref.kyoto.jp/…/documents/sarukanrikeikaku.pdf
2020年11月27日に宮津市北部の山間地区にある有害鳥獣対策施設を無所属クラブで視察した折に訪れた「大島地区のサル用ワナ」
国道178号線の大島トンネルの北側にあります。
以前、大量にサルが入りましたが、みな逃げ、子ザル1頭の実績しかなく、檻の中の畑も荒れ放題になったと伺いました。
同年11月6日に行政視察した「鳥取県八頭町日田地区」の19頭のサルを捕らえたワナとの違いは…
トタンに波と鋲が打ってあること、内側の鉄パイプがトタンの最下部まで伸びていることだと検証しました。
「日田地区」と同じ施設に改修すべく関係各部との調整が始まった瞬間です。

黄金の大刀発掘40年 湯舟坂2号墳細見 ~丹後郷土資料館の特別展~

今から40年前…
1981(昭和56)年10月、京丹後市久美浜町の湯舟坂(ゆぶねさか)2号墳で「金銅装双龍環頭大刀」(こんどうそうそうりゅうかんとうたち)や須恵器などが発掘され、2年後に約200点が国の重要文化財に指定されました。
当時、新聞各紙の1面を飾り、上空には取材ヘリが飛び交い、現地説明会に約3千人が押しかけて、普段静かな谷あいは熱気に包まれたといいます。
2021(令和3)年は発掘調査から40年にあたり、京都府立丹後郷土資料館で特別展が開催されています。
コロナ禍で一時中断しましたが、今般、再開しました。
今回の特徴は、京都府立大学が2020年度「地域貢献型特別研究」の一環として高感度カメラで撮影した発掘品をパソコン画面で拡大して見学することができます。
金銅装双龍環頭大刀の細部まで見ると、細かい龍の鱗(うろこ)を確認できたり、製造過程に思いが及びます。
【丹後郷土資料館のHP】
http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/cms/
【文化庁 国指定文化財データベース】
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/201/10012
【毎日新聞2021年6月4日の記事】
https://mainichi.jp/articles/20210604/ddl/k26/040/341000c
【京都新聞2018年10月3日の記事】
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/36447

2021(令和3)年6月定例会 常任委員会

今日は全議員が総務文教と産業建設福祉の常任委員会に分かれ、議案を審議しました。
私は、市税条例の一部改正を審議する総務文教委員会と一般会計補正予算を審議する総務文教分科会に出席しました。
https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/gikai/5563.html

エンジンルームに小動物 !? その3

本会議が終わってから、市役所の農林水産課へ相談に行ったところ…
犯人は「イタチ」の可能性が高いようです。
そして、「小動物用の捕獲ワナ」を貸してくれました。
因みに、勝手に小動物を捕獲したり、殺すと捕まるそうです。
車のエンジンルームが小動物の被害に遭っている方は、農林水産課へ相談してみてください。(TEL:0772-45-1626)
エサの人参は自分で準備して、小動物が人参に噛みつくと扉が閉まる仕組みです。

宮津市議会2021(令和3)年6月定例会 第4日 議案質疑

議長を除く議員12名の内7名が自分の所属する常任委員会の議案以外を質問しました。
現在、議会活性化委員会で議論している「予算決算委員会の一本化」が実現すれば、この「議案審議」は無くなる見込みです。
【第4日 議案質疑の動画】
https://www.youtube.com/watch?v=ILIHP1KxomY