春のご挨拶回り ~兵庫県加東市と大阪市~

兵庫県加東市で主に昭和時代の自動車のオリジナルパーツ開発・製造・販売・加工等を営む”Kai power”を朝一に訪問しました。
代表の木本邦晴さんは年内に宮津市へ移住予定で、今後の抱負等を伺いました。
江戸時代から続く醤油メーカー、書店やスーパーなど宮津市の企業の閉店が相次ぐ中…
新たな流れを作って頂くサポートを微力ながら図りたいと思います。
トヨタ レビン
新入社員の頃、何度も購入を検討しましたが…
ご縁なく、ホンダのプレリュードを買った頃を思い出しました。
午後からは、大阪でテレビ大阪の田中信行 会長とランチをしました。
昨夏以来お久し振りに昔話や最近の世情etc.ゆっくりお話しできて良かったです。
日本経済新聞社 大阪本社ビルの建て替え工事が漸く終わり、GWに引っ越しされます。
その後は、阪急電鉄などサラリーマン時代に担当した取引先の役員の皆さんへご挨拶して、19時過ぎに大阪を後にしました。
 
阪急電鉄本社1階の鉄道模型
新オフィスになってから今まで何気なしに見てましたが、写真を撮るのは初めてです。
中之島中央公会堂
明治時代に「北浜の風雲児」と呼ばれた株式仲買人・相場師の岩本栄之助は、渋沢栄一が団長を務めた1909(明治42)年の渡米実業団に参加し、米国の立派な公共施設や富豪たちによる慈善事業・寄付の習慣に強い感銘を受けました。
帰国後、岩本栄之助は1百万円(現在の価値で数10億円)を寄附し、1918(大正7)年に中之島中央公会堂が竣工しました。
その後、オペラやコンサート、講演会などが開催され、大阪の文化・芸術の発展に深く関わってきました。
中之島公園にある「木邨長門守重成表忠碑」
1880(明治13)年、中之島に豊臣秀吉・秀頼・秀長を祀る豊國神社が作られた時、この石碑が建てられました。1961(昭和36)年に神社が大坂城二の丸へ移転し、この石碑は中之島に残されました。
鉾流橋(ほこながしばし)から通算13年働いた中之島のオフィス街を望む
鉾流橋は、天神祭で川に神鉾(かみほこ)を流し、その年の神霊渡御地「お旅所」を決める行事「鉾流しの神事」に由来し、橋のたもとで行われています。