「行政に頼らない」地域おこし ~やねだん 豊重哲郎さん~

宮津市自治会連合協議会の研修会に有料で参加しました。
鹿児島県大隅半島のほぼ中央に位置する鹿屋市串良町柳谷(やなぎだに)地区は「やねだん」と呼ばれ、高齢化の進む典型的な中山間地域の集落ですが、地方創生に成功して集落の独自財源を築き、高齢者に1万円のボーナスを支給するなど度々マスメディに登場します。
「やねだん」は、108世帯251人(2020年8月現在)で、アイデアあふれるリーダーの豊重哲郎さんが「土着菌堆肥からサツマイモ栽培オリジナル焼酎開発」、「トウガラシ栽培からコチュジャン開発」といった集団営農から6次産業化を推進しました。
過去の人口統計値を分析する重要性を語る「やねだん」の豊重哲郎さん
改革後の人口統計値を語る「やねだん」の豊重哲郎さん
講演後、豊重哲郎さんと「本坊酒造」や「城山観光ホテル」などの余談で盛り上がりましたが…
「地域の絆」を根本にアイデアが根付いていく手法と人柄に感銘を受けました。

宮津市議会だより2024.5.20

概要は以下の通りです。
・「表紙」と最終ページの「ひとこと」
 丹後由良さくら祭
・今回のトピックス
 ①令和6(2024)年度予算
 ②市立小学校条例の一部改正
 ③養老小学校統合延期に関する請願
・特集「議員がおじゃましました」
 農産物加工グループ日ヶ谷の味工房

東京で知恵を拝借20240515~18

GW前に宮津市本社最後のスーパー「じょうけ」の閉店を機に…
主に「事業承継」対策の知恵を拝借すべく急遽上京しました。
GW前に宮津市本社最後のスーパー「じょうけ」の閉店を機に…
主に「事業承継」対策の知恵を拝借すべく急遽上京しました。
今回の主な訪問先は以下の通りです。
①株式会社 日本M&Aセンター
②有限責任監査法人トーマツ
③テレビ東京
④参議院議員会館
⑤株式会社 社会保険出版社
⑥デロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
⑦フジテレビ
⑧東京から宮津を元気にする会(第25回)
株式会社 日本M&Aセンター西川大介 執行役員と
三井物産から公募で大阪市西淀川区長と大阪府産業労働部長を務めた西田淳一 社外取締役の紹介で「事業承継」に関するアドバイスを頂きました。
90年代の米国M&Aや前社勤務時代の懐かしいお話など余談でも盛り上がりました。
テレビ東京にて
移転した六本木の受付やエントランスが広くなりました。
幼馴染の和田勉くんが日本経済新聞から90年代に出向していた頃、気軽に寄ってた神谷町が懐かしく思い出されます。
有限責任監査法人トーマツにて
今回も宮津市に監査法人を採用する相談をさせて頂きました。
デロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社の財間俊治 マネージングディレクターと
三井不動産に勤務されていた時から自販機のロケ紹介など大変お世話になっています。
今回も山口市出向時に関わられた成功事例など知恵と勇気を頂きました。
デロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社から皇居を望む
旧三井物産ビルや日本経済新聞など大手町からの眺めとは景色が異なります。
宮津出身でフジテレビの尾上規喜 常勤監査委員(元副社長)と約2時間ゆっくりお話しできました。
フジテレビから夕陽を望む
コロナ禍で休業していた屋形船が復活しています。
2024年5月17日16時点おフジテレビ番組の視聴率
強行軍でしたが、5年振りに夜行バスで往復しました。
金曜日の夜は京都駅行きが売り切れていたので、大阪から帰ります。

NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」展 ~明治大学博物館~

社会保険出版社へ行った後、明治大学 駿河台キャンパスで、本年4月から放送が始まった「虎に翼」展を見学しました。
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士の一人で、初の女性判事と家庭裁判所長を務めた三淵嘉子(みぶち よしこ・1914~1984年)さんです。
タイトルの「虎に翼」とは…
中国の韓非子の言葉「強い力を持つ者に更に強さが加わる」という意味で、「鬼に金棒」と同義語だそうです。
強運を授かるという五黄(ごおう)の寅年※に生まれたヒロインが法律という「翼」を得て、苦難の時代に弱者を救う姿を描くドラマのようです。

宮津祭2024(令和6)

江戸時代初期に始まった宮津祭は、昭和中期に山王宮日吉神社の「山王祭」に合わせて、和貴宮神社の「東祭」が同日に行われるようになりました。
江戸時代は武士も参加して、神輿(みこし)・神楽(かぐら)・浮太鼓(うきだいこ)が7万石の宮津城の大手門から大膳門を通り抜け、城内と町中を巡回する珍しい祭りだったと伝わります。
昨年、コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行して、宮津祭が2019年以来4年振りに完全復活しました。
しかし、人口減少にコロナ禍が拍車をかけ、神輿(みこし)・神楽(かぐら)・浮太鼓のなり手が年々減り、廃業する店も増え、ご祝儀も減っています。
消滅自治体にならない為に何ができるか…

由良の歴史をさぐる会 Field Work 20240511

今回の参加者は11名で、以下を探索しました。
講師は飯澤登史朗元会長と加藤正一前会長です。
また新たな謎が生まれ、解明していきたいと思います。
①岩穴稲荷神社
②澤井市造の胸像
③森鴎外の文学碑
④百人一首「由良の戸」の歌碑
⑤山椒大夫の首ひき松
⑥七曲八峠の薬師堂跡
⑦如意寺の快慶作「地蔵菩薩像(身代わり地蔵)」(重要文化財)
⑧如意寺の康清作「阿弥陀如来坐像」(京都府文化財)
①岩穴稲荷神社
百人一首 曽爾好忠の歌碑
由良の門(と)を 渡る舟人(ふなびと) かぢをたえ
ゆくへも知らぬ 恋(こひ)の道かな
こま鼠
②澤井市造の胸像
③森鴎外の文学碑の揮毫は前尾繫三郎 元衆議院議員議長です。
④百人一首 曽爾好忠の歌碑
七曲八峠
⑤山椒大夫の首ひき松
⑥七曲八峠の薬師堂跡
⑦如意寺の快慶作「地蔵菩薩像(身代わり地蔵)」(重要文化財)
右の頬にも傷跡?
 
⑧如意寺の康清作「阿弥陀如来坐像」(京都府文化財)

方広寺大仏の七不思議

京都には寺院や通り等に関する「七不思議」話が溢れています。
京都国立博物館の北隣にある豊国神社(とよくにじんじゃ)は、1615(慶長20)年の豊臣家滅亡とともに徳川家康の命で廃絶となりましたが、明治維新後に再興されました。
同地は、1595(文禄4)年に豊臣秀吉が造った「京の大仏」を安置する方広寺の寺領です。
「方広寺大仏の七不思議」は諸説あり、以下だけでも7件を超えています。
①豊国神社の「馬塚」
②豊国神社の「唐門の鴻の鳥」
③豊国神社の「鷹石」
④方広寺「梵鐘」内側の模様「淀殿の影」
⑤方広寺の泣石
⑥耳塚
⑦専定寺(烏寺・からすでら)
⑧石川五右衛門の井戸
⑨石川五右衛門のほどこしの窓
⑩大仏餅の看板

雪舟伝説「画聖(カリスマ)」の誕生 ~京都国立博物館特別展~


宮津市出身者にとって京都国立博物館が所蔵している「雪舟」の国宝「天橋立図」は、子どもの頃から馴染み深く、親近感は一入です。
本展覧会の出展数は約90件(うち国宝7件、重要文化財13件)で、30名を超える画家たちが登場します。 雪舟の国宝全6件の作品※を鑑賞できるだけではなく、雪舟を模倣した長谷川等伯、狩野探幽、伊藤若冲らの作品を展示しています。そして、雪舟が「画聖」(カリスマ)になった過程を紐解いています。
※雪舟の国宝全6件
①秋冬山水図(東京国立博物館)
②破墨山水図(東京国立博物館)
③山水図(個人蔵)
④山水長巻(毛利博物館)
⑤天橋立図(京都国立博物館)
⑥慧可断臂図(愛知県常滑市 齊年寺)

特別展 雪舟伝説—「画聖(カリスマ)」の誕生—|2024年4月13日-5月26日 京都国立博物館 (exhn.jp)
雪舟 – Wikipedia
【関西】特別展『雪舟伝説ー「画聖(カリスマ)」の誕生ー』京都国立博物館で5月26日まで 国宝6件すべてを通期公開 – 美術展ナビ (artexhibition.jp)

市制70周年記念ブルーインパルス展示飛行を可決 ~2024(令和6)年5月臨時議会~

海の京都にぎわいフェスタ(仮称)[宮津市制施行70周年記念ブルーインパルス展示飛行 in 天橋立等]の補正予算25百万円を可決しました。(賛成9・反対2・欠席1)
「航空自衛隊ブルーインパルス展示飛行の中止を求める請願書」は賛成2で不採択となりました。

テレビ東京「日経スペシャル カンブリア宮殿」に宮津市の飯尾醸造が出演!

宮津では系列のテレビ大阪が映りませんが…
現在、「無農薬米」の体制づくりなど工夫を凝らし、「富士酢」ブランドで全国に展開する宮津市の飯尾醸造 五代目当主 飯尾彰浩さんがテレビ東京「日経スペシャル カンブリア宮殿」に出演中です。

市制70周年記念ブルーインパルス展示飛行 in 天橋立等 ~2024(令和6)年5月臨時議会~

 
主に日本三景「天橋立」魅力発信事業25百万円の補正予算に関して、臨時議会が開催されました。
海の京都にぎわいフェスタ(仮称)[宮津市制施行70周年記念ブルーインパルス展示飛行 in 天橋立等]の実施支援を行うものです。
今日の予算委員会では、飛行時間15分の前後を固めるイベントの開催や販促品の販売、経済効果、市民参加の手法等、各委員から質疑が噴出しました。
一方、「航空自衛隊ブルーインパルス展示飛行の中止を求める請願書」も提出され、所管の産業建設福祉委員会委員が審査しました。

令和6年5月臨時会 予算委員会(5月7日) (youtube.com)
予算委員会に於ける…
1.私の質問と理事者の答弁。
①0.09.43~0.25.14:取組の経緯、市民の関わり方、経済効果、職員の体制と負担。
②1.09.57~1.17.40:飛行時間15分の前後を固めるイベントの開催が渋滞緩和や情報発信等の課題を解決するカギを握ること、販促品の販売、ゴミ対策、万博の対応。

2.委員間討議での私の発言。
①1.20.35~1.21.50:経済効果の数値検証など詳細が知りたい。
②1.40.00~1.43.45:「日本三景の日」を祝う手法、日ケ谷地区の蓮の花イベント開催など(久保委員も発言)

天橋立公園が10位!~NIKKEIプラス1何でもランキング~


公園でレンタサイクル10選 サイクリングで春楽しむ 何でもランキング – 日本経済新聞 (nikkei.com)
2024年3月2日の日本経済新聞 NIKKEIプラス1何でもランキングは「気分爽快、公園のレンタサイクル」で、宮津市の天橋立公園の「右も左も海の松並木」が10位に選ばれました。
今年のGWは天候に恵まれ、お出かけ日和が続いていますが…
風を感じながら日本三景 天橋立の松並木を走る気持ちよさは格別です。
尚、ベスト10は以下の通りです。

1位 ワッカ原生花園(北海道北見市)
「広がる海岸草原、海と山と湖の絶景」

2位 国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県滑川町)
「雑木林に花畑、走りごたえのあるコース」

3位 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)
「咲き誇る花、太平洋の潮風感じて」

4位 モエレ沼公園(北海道札幌市)
「自然とアートの融合楽しむ」

5位 海の中道海浜公園(福岡市)
「玄界灘と博多湾を展望」

6位 国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)
「自転車専用コース、快適で安全」

7位 国営讃岐まんのう公園(香川県まんのう町)
「里山の自然身近に」

7位 北九州市立響灘緑地(北九州市)
「起伏に富んだ水辺のコース」
9位 豊崎海浜公園(沖縄県豊見城市)
「沖縄の青い海望む」
10位 天橋立公園(京都府宮津市)
「右も左も海の松並木」

「ゆうひが丘の総理大臣」 KBS京都で再放送開始! ~昭和の日~

先週まで「俺たちの旅」(1975(昭和50)年10月から全46回)が平日の15時から再放送され、今日から「ゆうひが丘の総理大臣」(1978(昭和53)年10月から全40回)が始まりました。
昭和は「青春ドラマ」全盛期で、活力に溢れた時代です。
今夜DVDを見てて気が付いたのですが…
「俺たちの旅」の「いろは食堂」は、「ゆうひが丘の総理大臣」で「キッチンかおる」として使われ、主人公たちが住んでいた「たちばな荘」は同じ建物の2階なんですね。

書店ゼロの市町村は全国で27.7%

2022年9月の一般質問で、宮津市の書店が無くなる窮状を訴えましたが…
過疎化が進む小規模の自治体ほど書店ゼロの比率が高く、書店が担う文化発信機能の弱体化が懸念される状況を日経新聞でも警鐘を鳴らしています。

魂 SOUL ~今を生きる~ 宮津市須津出身の書道家 高岡亜衣さんの個展


高岡さんは、ニューヨークやパリ、世界遺産の上賀茂神社などで音楽に合わせて書を表現するパフォーマンスを披露され、度々テレビにも登場されます。
パフォーマンスで着るドレスはご自身でデザインされるそうです。


高岡さんのおばあ様は、琴と三味線教室をしていた私の母の師匠で、姉も私も子どもの頃から大変お世話になりました。
おばあ様とお母さんの遺伝子を受け継ぐ高岡さんの益々のご活躍を応援したいです。

尚、宮津での個展が終わると、東京でも以下の通り開催されます。
[東京会場]
・日時:2024年5月8日(水)~12日(日)
・時間:12:00〜19:00(最終日11:00〜17:00)
・場所:ゆう画廊
 東京都中央区銀座3-8-17 ホウユウビル5.6階
 TEL 03-3561-1376

高岡亜衣 女性書道家 京都 | Official site (takaoka-ai.com)
高岡亜衣 (書道家) – Wikipedia
京都府宮津市出身の書道家・高岡亜衣さんが故郷で個展 躍動的な作品が会場彩る|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)

 

 

総務文教委員会の所管事務調査

年々黄砂の量が増えてるようですが…
花粉の飛散がもう少しで終わります。
今日は委員長報告案を提示して、皆で協議しました。
次回は「政策提言」案を提示します。
午後からは議会活性化特別委員会の小委員会が開催され、議会のDXに向けたスケジュール案が決まりました。
録画機器の老朽化も著しく、市庁舎の移転までに壊れなければよいのですが…

宮津市も「消滅可能性744自治体」の一つ !?

本年4月24日、財界有志等でつくる「人口戦略会議」※が全国自治体1,718(北方領土を含めると1,724)の約4割にあたる744自治体で人口減少が深刻化し、将来的に「消滅の可能性がある」という報告書を発表しました。
20~39歳の若年女性人口が2020年から2050年までの30年間で50%以上減少する自治体を「消滅可能性自治体」と定義し、744自治体が該当し、2014年に分析した896自治体と比べると少し改善が見られました。
改善の要因は、「外国人住民の増加」が多く、少子化や一極集中の流れに変わりはないようです。
子育て支援策などで競い、近隣自治体間で住民を奪い合うばかりでは解決せず、国全体での底上げが欠かせないと指摘する識者もいらっしゃいます。
京都府内で「消滅可能性自治体」に該当するのは、宮津市・京丹後市・井手町・笠置町・和束町・南山城村・京丹波町・与謝野町・宇治田原町(新)の9市町村です。
10年前と比べ、綾部市・城陽市・南丹市・久御山町・伊根町の5市町は消滅可能性自治体から脱しました。
京都新聞の社説(4月26日)でも触れていますが…
「消滅可能性自治体」と言うとインパクトは強いですが、自治体だけの問題と誤解されかねず、出産する前提で女性人口の半減を「消滅」の判断材料とするのは無理があります。
人口減少は、少子化対策だけでなく、働き方や社会保障の在り方なども含め、社会全体で取り組むべき問題だと私も思います。
但し、人口が激減し、地元のメーカーも卸業者も廃業する今の宮津市に欠けているのは、狭い視野で「誰かが助けてくれるやろ」という受け身な姿勢と「茹でガエル」のような危機感の欠如が根底にあるのかもしれません。
危機感をもって対応したいものです。
今般の「人口戦略会議」がデータの根拠とした国立社会保障・人口問題研究所の「地域別将来推計人口」(昨年12月22日に発表)に於いて、「2050年推計 東京への一極集中が深刻化し46道府県で減少」を報じられた折、私も新聞にコメント出しましたが…
宮津市の人口は17,758人から8,512人(▲49.2%)になります。
丹後に留まらない規模で「令和の合併」を考えるか、今の市町村という枠を捉え直す必要さえあるのかもしれません。
※日本経済新聞の「私の履歴書」で今月連載されている日本製鉄の三村明夫 名誉会長が議長を務め、2014年に初めて「消滅可能性都市」を発表した日本創成会議の増田寛也議長が副議長を務めています。