大嶋孝幸・美佐子さんご夫妻 ~宝塚~

今日は大阪での挨拶回り前にサラリーマン時代からお世話になっている元上司 大嶋孝幸・美佐子さんご夫妻の家へ寄ってきました。
コロナ禍と体調不良で外出や知人との交遊がめっきり減ったとぼやかれていましたが、久しぶりの昔話で腹を抱えて笑いました。
私が大阪支店に転勤した時からお世話になり、その後、本店に戻った時も同じ東横沿線、2度目の大阪勤務時は宝塚に住んだので気軽にご自宅に寄らせて頂いていました。
奥さんは日本安全索道(旧三井物産、現日本ケーブル)に勤務されました。
大嶋さんご夫妻と知り合って今年でちょうど30年になります。
コロナ禍で宝塚歌劇が閉鎖中でした。
8月3日から再開します。
宝塚大劇場の通用口
花束やお土産を持った「出待ち」がいない光景も珍しいです。
阪急東宝グループの創始者 小林一三の像
元々三井銀行の行員で、34歳まで勤務して起業しました。
宝塚の「花のみち」
宝塚歌劇が閉鎖中で、人っ子一人歩いていません。
ここには6年間住みましたが、夜中以外は初めてです。
ただ自転車に乗った歌劇団の女性が私服で通り過ぎると、「帰ってきたな」という安堵感がわいてきます。
阪神淡路大震災の時に私は寝屋川に住んでいたので難を逃れましたが、社員の皆さんに救援物資を運びました。
宝塚は阪急今津線が不通で、宝塚駅から逆瀬川駅まで徒歩で救援物資を運んでいると、「宝塚動物園のトラやライオンが逃げ出した!」というデマが広がり、冬の夕方、途方に暮れていたことを思い出しました。
千種の公園に仮設給水所ができ、家人とタンクを持って行くと、大江町(現福知山市)の消防団がいたのも懐かしくふと思い出しました。
宝塚南口駅にあった宝塚ホテルが栄町に移転していました。
大嶋家の目の前で、とても嬉しいです。