投稿日: 2021年10月31日2021年11月1日 投稿者: 宮津を元気にする会日中悠久平和祈願祭2021 ~大江山ニッケル鉱山跡~ 太平洋戦争時、大江山ニッケル鉱山には連合軍捕虜約700人、強制連行された中国人約200人、朝鮮人約150人が働かされていたと伝わります。 今では3本の煙突だけが当時の遺構となっていますが、強制労働で亡くなった12人の中国人を地元滝村の皆さんが長年丁重に弔ってきました。 1994年9月、京都府日本中国友好協会が「日本中国悠久友好平和之碑」を建立し、毎年この時期に慰霊祭を行っています。 今年も宮津市日中友好協会の一員として出席し、犠牲者の慰霊と日中及び世界の悠久平和をお祈りしました。 京都府日本中国友好協会 (kyo-nicchu.jp) 尚、会場となったよさの野菜の駅では「始皇帝と大兵馬俑展」が開催中です。 兵馬俑 – Wikipedia 又、会場の対面にあり昨年3月末に閉鎖された「加悦SL広場」を見ると、汽車がブルーシートで覆われ、寂寞に堪えませんでした。 加悦SL広場 – Wikipedia