富雄丸山古墳「国内最大の蛇行剣」と高田千本桜

京大病院の診察が珍しく午前中に終わり、急遽、三井物産OBの三宅信史さんをお誘いして、奈良の橿原(かしはら)考古学研究所博物館へ行ってきました。
2018年から始まった奈良県の富雄丸山(とみおまるやま)古墳の発掘調査で、昨年1月に「国内最大の蛇行剣」(だこうけん・237cm)と過去に類例の無い「鼉龍文盾形銅鏡」(だりゅうもんたてがたどうきょう)が発見されたというニュースが流れました。
そして、「蛇行剣」のクリーニングが終わり、今般1週間だけ橿原考古学研究所博物館で公開しています。
平日にもかかわらず、駐車場は他府県ナンバーで溢れ、約30分並びましたが、巨大な「蛇行剣」を拝見…
空白の4世紀に思いを馳せ、感動しました。
【高田千本桜】
日没まじかでしたが…
帰りにお隣の大和高田市の「高田千本桜」を鑑賞しました。
大中公園周辺や高田川畔2.5kmにわたって、川面を桜色に染め上げた樹齢70年を超える桜のトンネルにも感動です。
桜並木のお隣にある酒店の屋台で懐かしい昭和を体感。