宮津市議会2024(令和6)年3月定例会が始まる

今日から3月定例会が始まりました。
本定例会の議案は全37件で、内訳は予算19件・人事1件・その他4件・条例13件です。
会期は2月21日~3月28日の37日間で、一般質問は2月29日(木)・3月1日(金)に行います。
2024(令和6)年度予算のテーマは、少し長いですが…
「みんなが活躍する豊かなまち”みやづ”」と「選ばれるまち”みやづ”に向けて
人口減少などの難局に立ち向かう『輝く未来へのチャレンジ予算』
~市制施行70周年を迎え、更なる飛躍を目指して~です。
 
当初予算案の一般会計は12,011百万円(前年度比+2.9%)で、特別会計と企業会計を加えると20,502百万円(前年度比+2.7%)です。
歳入では、昨年事業廃止となった関西電力宮津エネルギー研究所の固定資産税が激減した為、市税は2,263百万円(前年度▲8.1%)、個人市民税も613百万円(▲8.0%)に留まりました。
人口減少とメーン企業の撤退が徐々に響いてきました。
投資的経費の普通建設事業費を1,172百万円(前年度比▲12.9%)を抑えています。
尚、初日の本会議終了後に全員協議会が開催され、「島崎・浜町ウォーターフロントエリア民間資金等活用事業可能性
調査の結果と今後の進め方」について理事者の説明を受けました。
島崎公園の再開発に手を挙げる企業はありませんでした。
私は休止中の宮津会館の廃棄費用を企業に負担する条件にしたのか?
治安の悪化に繋がらないか質問しました。
私の質問と企画財政部長の答弁は8分41秒~12分55秒です。