東京で宮津をPR!20240128~31

今年もテレビ局やサラリーマン時代の恩師や取引先、宮津市出身者の皆さん等へご挨拶回りをして、宮津市のPRを始めました。
観光パンフレットにハクレイ酒造の「香田」、竹中缶詰の「オイルサーディン」、地元全メーカーの「黒ちくわ」、「天橋立ワイン」等を添えてお持ちすると、皆さんが笑顔になります。
【今回の主な訪問先】
①中日新聞 東京支社「最後の一色」挿絵展
②JA三井リースの先輩 松方孝之さん
③竹縄亨さん(アサヒビール元副社長・万町出身)
④旧三井リース事業の役員で三井物産出身の平野光彦さん、西田淳一さん
⑤東京から宮津を元気にする会の第23回定例会(フジテレビ)
⑥旧三井リース事業の立岩寛吾 元専務取締役(旧さくら銀行取締役)
⑦大隅正秋さん(ルパン三世やムーミン等の監督・芦屋市・鶴賀出身)
京都縦貫道の綾部市付近
今回は丹波でも大雪になり、出発直前に京都縦貫道が復旧しました。
大阪で開催された書道家の尾崎司邑さん日展特選受章の祝賀会に出席してから、東京へ向かいました。
宮津市辛皮出身の書道家 尾崎邑鵬(ゆうほう)さんのご子息 尾崎司邑(しゆう)さんが昨年11月16日に日展特選賞を受章され、本年1月28日にリーガロイヤルホテル大阪で受章祝賀会が開催されました。
尾崎司邑さんは大阪芸術大学でピアノも極められ、ご学友の皆さんが音楽で祝福されました。
お父様の尾崎邑鵬さんは本年1月5日に100歳の誕生日を迎えられ、お祝いをお伝えすることが叶いました。
昨年10月から連載が始まった中日新聞の小説「最後の一色」の挿絵展
小説「最後の一色」は、室町時代の四職を務めた丹後守護職 一色宗家最後の主「一色五郎」と織田信長の命を受け丹後を攻略する長岡(細川)忠興の物語です。
「最後の一色」の挿絵 オザワさん30点展示 本社で来月10日まで:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

作者は和田竜さんで、2012年に映画化された「のぼうの城」(主演:野村萬斎さん)、2014年に第35回吉川英治文学新人賞を受賞した「村上海賊の娘」、2017年に映画化された「忍びの国」(主演:嵐の大野智さん)など”ニューウェーブ時代小説”の旗手として脚光を浴びています。

イラストレーターのオザワミカさんが描いた小説「最後の一色」の主要な登場人物を中心にしたパネル約30点を2月10日まで内幸町の東京新聞(中日新聞 東京本社)で展示しています。
オザワミカ、イラストレーター、イラスト | 装画 (mono-site.com)

旧宮津城内で今は市街地となっている一角に「一色稲荷」があります。
本能寺の変後、長岡(細川)藤孝・忠興父子に滅ぼされた一色家当主と郎党を祀っています。
一色義清 (左京大夫) – Wikipedia

勝者の論理で当時の資料が悉く滅失して謎だらけの一色家…
伯父の梅本政幸が著書「丹後守護一色氏代々控」(2011年10月発行)で謎解きを図りましたが、謎は解明されません。
小説「最後の一色」が中世から近世に変わる時代の荒波で滅んだ丹後守護職の事実を発掘する機会になってほしいと心から祈念します。
尚、小説「最後の一色」は、北海道新聞・東京新聞・西日本新聞でも連載しています。
中日新聞の担当部長にご挨拶しました。
宮津図書館でも新聞を取り寄せるかデータを入手できないか教育委員会に問い合わせましたが、費用がなく無理だとの回答でした。
宮津出身でアサヒビールの元副社長で名誉顧問を務められている竹縄亨さん
お父様のご実家で作られた由良みかんやジュースやオリーブ煎餅や宮津の黒竹輪等をお持ちしました。
本年2月23日に100歳です。
室町砂場 日本橋本店でJA三井リースの先輩 松方孝之さんとランチをしました。
昔話や阪神タイガースの優勝etc.
サラリーマン時代と同じようにあっという間の昼休みでした。
因みに、松方さんの曾祖父 松方正雄さんは、80年前の1935年に設立した大阪タイガースの初代取締役です。
日本橋本店 | 室町砂場|公式サイト:日本橋:天ざる:天もりそば:蕎麦 (muromachi-sunaba.co.jp)
松方家(松方幸次郎・松方正義の子孫・家系図) | 閨閥学 (keibatsugaku.com)
旧三井リース事業の役員の平野光彦さんと西田淳一さん(三井物産出身)
今の地方行政の課題や改善策など貴重なご意見を伺いました。
昔話にも懐かしさが込み上げてきます。
旧三井リース事業の立岩寛吾 元専務取締役(旧さくら銀行取締役)と
青山学院出身の立岩さんは、学歴など関係なく現場で数字をあげ、次に繋がる商内を残す大切さなど大阪支店勤務時代に「営業のいろは」を私に厳しくご指導頂きました。
本店自動販売機部に異動した折は、旧サントリーフーズの木下毅社長(サントリー元常務)をご紹介頂くなど様々な大型プロジェクトを常に後押し頂きました。
私にとって、立岩さんは最も尊敬する営業マンです。
コロナ禍が治まり、3年振りにフジテレビで「東京から宮津を元気にする会」の定例会を開催頂きました。
フジ・メディア ホールディングスの元副社長で現取締役監査委員の尾上規喜さんと俳優の久保晶さん
お二人とも宮津出身者です。
毎回、新しいビルが増えて東京タワーが見えなくなってきました。
フジテレビ2024年1stシーズンの人気ドラマ
今シーズンも「大奥」や「婚活1000本ノック」etc.
毎週録画して見ています。
殊に月9の「君が心をくれたから」は名作です。
今週のフジテレビ番組の視聴率
視聴率が低いのは集計方法が変わったためです。
フジテレビの映画
「翔んで埼玉」シリーズや「サイレントラブ」等の映画も好調です。
ルパン三世やムーミン等の監督を務められた大隅正秋さん
ご自宅で今年のイベントの打合せをしました。
大隅さんは、戦争中に芦屋市から宮津へ疎開され、高校卒業まで宮津で育たれ、現在も慶応義塾大学で留学生にアニメを教えていらっしゃいます。
大隅さんの奥さんのおでんとかやくご飯をご馳走になりました。
「ルパン三世」の企画書
内容を掲載できないのが残念ですが…
「ルパン三世」が世に出る歴史的な「企画書」を拝見しました。
登場人物の特徴やターゲットとする視聴者などイラスト入りの貴重な資料です。
日吉に住んでた頃のマンション
昨夏、慶應義塾高校が夏の甲子園で日本一になったこともあり、久し振りに通勤路だった日吉キャンパスの野球部の練習を見学しました。
ついでに昔住んでたマンションや街並みを散歩しました。
懐かしさが込み上げてきます。
昔住んでたマンションの正面は日吉ローンテニスクラブ、道路を挟んでゴルフの打ちっぱなし場です。
冬の夕方に矢上川を散歩していて、アザラシに遭遇したことなど昨日のことのようです。