由良オリーブ祭2022

コロナ禍で開催を見おくってきた由良オリーブ祭が3年振りに開かれました。
オリーブ畑の見学と苗木の販売、焼きいもや江戸時代から続く「由良みかん」と地元の野菜や新米も販売され、今年も活気に溢れました。
今年はオリーブ栽培が始まって9年目となり、「京都宮津オリーブオイル」が販売されて7年目です。
この間、様々な苦難に見舞われましたが、「艱難汝を玉にす」ということわざがある通り、由良の皆さんはその都度チームワークで乗り越えられました。
当初は行政主導で宮津市全体で1万本の苗木を植える計画でしたが、現在、日置地区と府中地区等も加わり、苗木は約5千本(由良地区で約2千本)で、様々な課題も抱えています。
しかし、オリーブオイルに加え「オリーブ茶」と「オリーブの新漬」もふるさと産品として根付いてきました。
「オリーブ」は、宮津がV字回復する重要な事業に育っています。
9年前は私の腰あたりの背丈だったオリーブの木が今や3mほどに育っています。
由良みかんの畑