徳川家康の生誕地 ~愛知県岡崎市~

岡崎城内にある三河武士のやかた家康館で特別展「家康、十九にして立つ ~岡崎時代の家康と家臣~」が開催されています。
サラリーマン時代、お世話になった上司のご先祖様が「三河以来の重臣」で大河ドラマにも度々登場されることもあり、特別展を見学してきました。
岡崎城の復元模型
岡崎城惣構え案内図
岡崎城内で殺害された家康の父 松平広忠の亡骸を密葬した折に植えた松が家運の再興と共に繁ったことから、家康が命名した「松應寺」(しょうおうじ)も訪れました。
お寺の周辺は、昭和のレトロ感が満喫できる町として最近脚光を浴びています。
また、松平(徳川)家の菩提寺で、歴代将軍の身長と同じ高さの位牌が安置されている大樹寺(だいじゅじ)も訪問しました。
永禄3年5月19日(1560年6月12日)に起きた「桶狭間の戦い」で敗れた今川義元に味方し、逃げ帰った松平(後の徳川)家康は、ここで自害を試みたそうです。
その際、住職から太平の世を目指す教え「厭離穢土 欣求浄土」(おんりえど ごんぐじょうど)を受け、思いとどまったと伝わるお寺です。
松平(徳川)家の菩提寺で、歴代将軍の身長と同じ高さの位牌が安置されています。
因みに、宮津市の大頂寺にも家康から6代将軍 家宣までの位牌があります。
徳川家康が馬印にした「厭離穢土 欣求浄土」(おんりえど ごんぐじょうど)
大樹寺(だいじゅじ)の多宝塔
1535(天文4)年に徳川家康の祖父 松平清康が建立しました。
松平・徳川氏の系譜
大樹寺(だいじゅじ)の鐘楼
1641(寛永18)年に3代将軍 徳川家光が建立。
帰りにライトアップされた名古屋城を撮影。
名古屋テレビ等もクリスマスでイルミネーションがきれいでした。
ランチは東名高速道路の上郷SAのフードコートにあり、カレーライスで有名なキッチン杏(あんず)のローストビーフ丼でした。
キッチン杏 – 永覚/カレーライス | 食べログ (tabelog.com)
8年前、東京と宮津をほぼ毎週往復していた頃の細やかな楽しみは、SAの美味しい飲食店でした。
晩ご飯は金沢まいもん寿司 名古屋パルコ店でした。
産地直送のネタは最高です。
金沢の回転ずしは名古屋に進出していますが、関西には殆どありません。