宮津市をPR! ~in東京2021秋3日目~

今日は、先ず本年3月末に閉鎖した宮津会館の耐震診断の助言を頂いた設計事務所へお礼にあがりました。
そして、老朽化が進む宮津市の公共施設の建て替え問題に関しても知恵を授かってきました。
感謝に堪えません。
午後からは、宮津空襲で撃沈された駆逐艦「初霜」の錨を保存されている山田記念病院(墨田区)や会社員時代の上司のご自宅などを訪れました。
山田記念病院の皆さんには、軍医として「初霜」に乗艦されていた初代院長の故 山田正明氏の貴重お話を伺うことが叶い、宮津市のふるさと納税へのご協力など話が尽きませんでした。
次回お会いできる日が楽しみです。
山田記念病院の近くにある宮津藩下屋敷跡の旧安田庭園
1889(明治22)年、安田財閥の祖である安田善次郎が所有することとなったこの庭園は、 1922(大正11)年に彼の遺志にもとづき旧東京市へ寄贈されました。

因みに…

明治時代の初期、関西で住友財閥に勝るとも劣らぬ財を築き、「西の渋沢栄一」と言われた京丹後市間人出身の松本重太郎が、1904(明治37)年に百三十銀行破綻に際し、その再建は政府の特別融資を受けた安田善次郎の手に委ねられました。これも何かの因縁でしょうか…
夜はフレンチ割烹のドミニク・コルビさんに宮津市の海産物やジビエの商談に伺い、世界有数の美味しい食事をしました。
三井物産のOBでブラジル商品などを扱う三信インターナショナル 三宅信史 社長のご紹介です。
そして、サラリーマン時代から大変お世話になっている大先輩の力強いサポートを頂いています。
今日は「人こそ財産」を改めて実感する素敵な一日でした。