日中悠久平和祈願祭2020 ~大江山ニッケル鉱山跡~

太平洋戦争時、大江山ニッケル鉱山には連合軍捕虜約700人、強制連行された中国人約200人、朝鮮人約150人が働かさ れていたと伝わります。
今では3本の煙突だけが当時の遺構となっていますが、強制労働で亡くなった12人の中国人を地元滝村の皆さんが長年丁重に弔ってきました。
1994年9月、京都府日本中国友好協会が「日本中国悠久友好平和之碑」を建立し、毎年この時期に慰霊祭を行っています。
今年も宮津市日中友好協会の一員として出席し、犠牲者の慰霊と日中及び世界の悠久平和をお祈りしました。
【大江山鉱山のWikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E5%B1%B1%E9%89%B1%E5%B1%B1
【京都新聞2020年7月13日の記事】
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/304953
【ご参考・戦後70年 強制連行中国人】
http://duan.jp/item/207.html
【京都府日中友好協会のHP】
https://kyo-nicchu.jp/