有害鳥獣処理施設を視察

先日、所管事務調査の帰りに下世屋地区の有害鳥獣処理施設へ立ち寄ったところ、稼働が遅れていることが判明しました。
その要因は、上宮津地区にある中間保管施設の電気工事が遅れた為だと担当部の説明あり、両施設を産業建設福祉委員会で視察しました。
本施設は昨年9月議会で承認し、本年3月に猟友会の運営で稼働する予定でした。
現在、市職員2名がほぼ毎日運営しています。
今後、人件費の負担や今後の稼働状況などを産業建設福祉委員会で究明したいと思います。
尚、実際に動物を処分する様子を見学しましたが、「山からの頂きもの」をジビエに変えるべきだと改めて実感しました。
今朝の新聞各紙で掲載頂きましたが、昨日の議会最終日に産業建設福祉委員会で政策提言した「6次化産業の推進」として「上世屋獣肉店」を支援したいと思います。