いよいよ新しい宮津与謝広域ごみ処理施設が稼働します!

本年4月1日から新たに稼働するゴミ処理施設「宮津与謝クリーンセンター」の火入れ式が行われました。
本施設の工事費は9,657百万円、20年間の運営費は10,240百万円です。
費用負担は工事費と当初2年間の運営費が「人口割」で、3年目からは「ゴミの量」で1市2町が負担します。
宮津市の人口割による負担率は43.488%で、工事費用負担額は4,200百万円、当初2年間の年額運営費用負担額は223百万円です。
本施設は「DBO(Design Build Operate)方式」といって公共が資金調達を負担し、施設の設計・建設・運営を民間に委託します。
・施工管理:㈱東和テクノロジー(広島市本社)
・設計・施行:タクマ※1・金下※2特定建設共同企業体
・運営:タクマ・タクマテクノス特定運営共同企業体
・事業主体:宮津与謝環境組合※3
※1㈱タクマ(兵庫県尼崎市本社・東証1部上場)
※2金下建設㈱(宮津市本社・東証2部上場)
※3宮津与謝環境組合
1999年に京都府ゴミ処理広域化計画が策定され、2002年から宮津市・伊根町・与謝野町(当時は加悦町・岩滝町・野田川町)による広域処理を開始。
現在、燃やすゴミは宮津市清掃工場、資源ゴミの一部は宮津市リサイクルセンター、その他は各市町で処理。
広域処理施設の管理運営は、各施設を所有する宮津市に対して伊根町と与謝野町が事務委託し、1市2町が事務を共同。
http://mykankyo.jp/
尚、4月から宮津市のゴミ袋が変わります。
新たな「ごみ分別大辞典」は以下のHPをご参照ください。
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/www/info/detail.jsp?id=493

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