宮津市議会 産業建設福祉委員会の行政視察2019 ~初日 岐阜県海津市~


宮津市議会の産業建設福祉委員会(常任)は「6次産業化※などによる産業振興」について以下の3市町へ行政視察に赴いています。
①岐阜県海津市 ②滋賀県豊郷町 ③滋賀県東近江市
本件は来夏に提出する所管事務調査の内容で、政策提言に繋げたいと思います。
※6次産業化とは一般に1次産業(生産者)・2次産業(加工)・3次産業(流通・販売)を融合(1+2+3=6)して新しい産業を形成する取り組みで、経営の多角化を図ることです。
【岐阜県海津市の概要】
・人口:34,467人(2019年4月1日時点)
・世帯:12,219世帯
・高齢化率:30.8%(2017年9月末時点)
・面積:112㎢
・産業別就業人口:①7% ②34% ③56%(2015年国勢調査)
・平成29年度 一般会計決算
 ①歳入:16,121百万円、市税:4,254百万円
 ②経常収支比率:92.7%、実質公債費比率:7.3%
 ③地方債残高:35,123百万円、基金残高:5,588百万円
・議員数:15人(定数15)
・主な特徴
岐阜県南西部に位置する。
合併前の旧南濃町区域に山地があるが、旧海津町と旧平田町域はほぼ全域が海抜ゼロメートル地帯。

6次産業化に成功している有限会社とり沢の工場
伊藤友貴 社長からご説明を頂きました。
岐阜県「六次産業化・地産地消法」に基づく事業計画が2011年10月と2018年2月に認定されました。
【2011年10月の計画】
奥美濃古地鶏の手羽先肉を活用したカレーや手羽元肉を活用した甘煮や焼き鳥などの新商品を開発し、加工品の種類を充実させて、道の駅や高速道路のサービ スエリアで販売することで、
経営基盤の強化と売上向上を図る。
【2018年2月】
奥美濃古地鶏を活用した混ぜご飯の素を開発・製造・販売して経営の多角化 を図り、経営基盤を強化する。
【取組の効果】
      [2010年] [2017年]
①売上高:93百万円 → 101百万円
②雇用者数(パート含む)9名 →10名

http://torisawa.net/
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renkei/6jika/torikumi_jirei/attach/pdf/jireisyu-22.pdf#search=%27地鶏の美味しさを伝えたい+有限会社とり沢%27

6次産業化に成功している有限会社レイク・ルイーズ
岐阜県「六次産業化・地産地消法」に基づく事業計画が2012年に認定されました。
【2012年の計画】
自社生産する黒米やうるち米を主原料に野菜の乾燥粉末を用いることで、自然な色合いを表現した色とりどりの米粉麺・餃子の皮などの新商品を開発する。
白川村に加工場を新設し、飛騨地域の野菜を活用することで地産地消の取組を推進する。
また、地域の新たな特産品として育て上げることで地域農業の活性化を図る。

【取組の効果】
     [2011年]   [2017年]
①売上高:64百万円 → 102百万円
②雇用者数(パート含む): 12名 → 12名
③主な原材料生産面積(米穀): 70a → 10ha
④輸出先:香港、タイ、シンガポール オーストラリア
http://www.kome-men.com/01_home.html
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/renkei/6jika/torikumi_jirei/attach/pdf/jireisyu-22.pdf#search=%27地鶏の美味しさを伝えたい+有限会社とり沢%27

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