9月3日から10月4日までの9月本会議が始まりました。
前年度(平成29年)決算、本年度7・9月補正予算など全25議案を審議します。
前年度一般会計の歳入は14,310百万円(前年比+17%)、歳出が14,183百万円(前年比+19%)で、実質収支は35百万円となり、12年連続の黒字です。
しかし、図書館移転や宮津小学校の校舎改築などで一般会計の市債残高が14,374百万円(前年比+15%)、経常収支比率は103.8%(前年比+5%)、実質公社債比率が20.3%で18%を超え、市が起債する際は京都府の許可が必要になります。
また、全15特別会計の実質収支は68百万円の黒字ですが、市が分譲するつつじヶ丘団地の土地が売れず、土地建物造成事業は119百万円の赤字を計上しています。
今後の更なる財政悪化が懸念されます。