早稲田大学マニフェスト研究所が2017年度の「議会改革度調査ランキング」を発表しました。
回答のあった全国1,318議会(74%)中、宮津市は222位[前年比▲5、京都府内22議会(84%)中11位]でした。
本ランキングは、主に以下3点を数値化したものです。
①議事録や交際費の公開といった「情報共有」
②住民の意見聴取などの「住民参加」
③議会改革などの「機能強化」
昨年の宮津市議会は、浜町の公園整備や議員定数削減に関して、市民の意見を十分聴取しなかったり、漁師町の観光センター設立など閉会直前の議案審査に応じました。
私は最後まで徹底抗戦しましたが…
本ランキングを議員の一人として真摯に受け止め、、「二元代表制」の意義を他の良識ある議員に問い、議会改革に励みたいと思います。
尚、京都府北部勢の全国順位は以下の通りです。
福知山市13位(+7)、京丹後市75位(▲35)、舞鶴市142位(▲28)、綾部市279位(+144)、与謝野町292位(+149)。
cf.京都府議会は41位(+10)。
http://www.waseda-manifesto.jp/gikaikaikaku