宮津出身で、長年、東京丹後人会の会長を務められた竹縄亨さんが帰省され、アサヒほろにがクラブ前親睦会の中でご実家のあった万町を中心に集まった皆さんを前にご講演頂きました。
大正から昭和初期の活気溢れる宮津のお話から始まり、山陰地方の連携、メディアの重要性、お宝の発掘、「海の京都」の活用、与謝蕪村・与謝野鉄幹・晶子夫妻の短歌等による町おこし構想…
貴重なお話を拝聴しました。
竹縄さんは94歳と思えない程、タフでお元気です。
【講演前半の動画】
竹縄さんの亡くなられた奥さんと家族ぐるみで親交されていた作家の佐藤春夫さんの随筆「日本の風景」(新潮社)
竹縄さんが佐藤春夫さんを宮津にお招きされたお話が綴ってある本の該当箇所のコピーを頂きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐藤春夫
東京大学法学部の先輩 前尾繁三郎 元衆議院議長の蔵書を納める前尾記念文庫(阪急宮津ビル4Fの宮津市立図書館内)を訪問される竹縄亨 アサヒビール名誉顧問(元副会長)
学生時代は、前尾先生の下宿に度々遊びに行かれた思い出を回想されていました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/前尾繁三郎