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昨年11月11日に京都府立大学 松田法子 准教授の主催でシンポジウム※が開催され、本記事の筆者 青木澄夫さんも登壇されました。
そして、青木さんのコレクション「大橋申廣写真絵はがきパネル展」が前尾記念クロスワークセンターMIYAZUで本年1月15日まで展示されました。
アフリカ大陸から約1,300km離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる美しい島国セーシェル諸島で約120年前の明治時代に活動した写真師 大橋申廣(おおはし しんこう)という宮津出身者…
その写真絵ハガキは、大英帝国の植民地化に抵抗して島流しにあったアフリカ王族の写真や1900年代初期のセーシェルの景観や社会を映し出す貴重な歴史資料として評価されていますが、宮津のどこで生まれたのか親戚がいるのかさえ不明です。
大橋申廣という郷土の偉人の謎解き…
皆で進めたいものです。