「公共施設再編及びまちづくり」調査研究 特別委員会の最初の課題は、本年10月に存廃が決まる「上宮津保育所」です。
喫緊の課題として所管の健康福祉部から状況をヒアリングしました。
私は主に以下の通り尋ねました。
①2004年の小泉純一郎内閣の三位一体改革時に国の交付金制度が変わってから市の保育所行政の経緯は?
②議場での質問に対する答弁あった「地元合意」は得られたのか?
③「自然に触れあえる」ことが上宮津保育所の特徴で、民間保育園の移転を誘導できないのか?
④UIターンで子どもが増加している地域なので、「廃止」ではなく一旦「休止」にできないのか?
⑤大江山トレイルやホンモロコの養殖など市の施策に協力的で活発な地域から反感をかうことが得策なのか?
次回は上宮津自治連合会から本年8月に議会へ提出された「公共施設再編に関する要望書」に対して、各自治会長のご意見をヒアリングします。