チラシ

宮津市議会 無所属クラブだより2022年3月号 Vol.2
「財政健全化」と「議会改革」は待ったなし!
財政健全化】
2018(平成30)年10月に公表された「今後の財政見通し」において、財政再建中の北海道夕張市[2007(平成19)年3月に財政破綻]に次ぎ、宮津市は「全国ワースト2」の財政状況でした。
その後、財政健全化に向けた取り組みが始まり、2020(令和2)年度の財政指標は若干改善しました。
しかし、地方債残高は3年連続で増加し、主な財政指標は「全国ワースト4」で、財政状況は未だ厳しい状況が続いています。
私達は、大学で「行政」を専門に学んだ知識とネットワークを通じ、過去に行った箱モノ(公共施設の建設)への傾注が現在の財政悪化の要因の一つだと捉え、財政をチェックし、健全化に向けた施策の提案に注力しています。
【議会改革】
従来、各議員が総務文化教育と産業建設福祉の分科会に分かれて予算と決算に関する議案を審議してきましたが、昨年9月の決算審議で試行し、本年3月の予算
審議から正式に委員会を一本化して、全議員が集い審議することになりました。
そして、委員会で各議員の議案質疑を踏まえ、各会派が鳥瞰して市政を問う「総括質疑」を導入しました。
これは、議会活性化特別委員会(委員長:星野和彦)が議会改革の一環で取り組んできたもので、近年の議員数削減と働き方改革にも対応するものです。
私達も他会派の議員と積極的に議会改革に取り組んでいます。
市政を問う!
星野和彦の一般質問 
〇:成果あり △:継続中 ×:成果なし

◆2021(令和3)年6月定例会

「河川の水害対策と治山事業」(成果:△)
近年、想定外の集中豪雨が世界各地で甚大な被害をもたらし、2018(平成30)年の西日本豪雨で宮津市内の各河川も大きな被害が出た。
各河川の水害対策と土砂を運ぶ上流の治山事業を尋ねる。
(答弁)国や京都府と連携して対策に努めたい。
◇主な質問と提案
①孫谷川南にある小川の鉄砲水対策をどうするか。
②池ノ谷下水路を地上の開水路にできないか。
③吉原下水路の浚渫を年2回できないか。上流の
旭ケ丘の治山事業の進捗状況はどうか。
④狩場川上流のコンクリート橋の改修と農業用
水路へ土砂が流入した時の補助はできるか。

◆2021(令和3)年9月定例会
「1.大手川の治水対策」
(成果:△)
豪雨時の大手川東岸は排水溝があふれ、冠水対策が課題だ。
また京都府が川の土砂を取り除く浚渫(しゅんせつ)に市民の関心が高い。
危機管理と自然再生の観点から対策を尋ねる。
(答弁)国や京都府と連携して対策に努めたい。
◇主な質問と提案
①大手川下流で重機を昇降できる場所を尋ねる。
②滝馬川の拡幅事業で、豪雨時に予想される大手川への水量増加や土砂流入の影響を問う。
③宮津天橋高校フィールド探求部が取り組む「大手川の再生プロジェクト」のサポートを提案する。
「2.由良川の濁流と漂着ゴミの対策」(成果:△)
由良川は豪雨の後に濁流となり、由良海水浴場の砂浜を削り、大量の漂着ゴミを運ぶ。
国土交通省の由良川水系流域治水プロジェクトを参考に所管する京都府への対策と要望を模索する。
(答弁)国や京都府と連携して対応したい。

◆2021(令和3)年12月定例会
「有害鳥獣対策の改善を提案する」(成果:△)
有害鳥獣による農作物被害は全国で深刻な問題になっている。
当市では処理施設の悪臭問題も発生しているが、様々な課題に対しジビエ事業
の選択と集中など抜本的な改善策を提案する。
(答弁)ジビエの産業化を進めていきたい。
◇主な質問と提案
①ワイヤーメッシュ柵の長城を築き、ドローンなど
新技術を活用し、管理体制を徹底できないか。
②ジビエ事業への地域おこし協力隊の活用や
捕獲した獣の牧場の創設を提案する。

◆2022(令和4)年3月定例会
「1.宮津市が生き残る改善策」(成果:△)
当市の主要な財政指標は全国ワースト4で、深刻な人口減少と水道や道路など多額のインフラ改修を要する危機的状況だ。
従来の箱モノ建設からソフト事業等による改善策を提案する。
(答弁)地域の発展等に寄与する新幹線建設は北部7市町が協力して誘致したい。
◇主な質問と提案
①近隣市が連携するフィルムコミッション(映画やテレビの撮影斡旋)への参加。
②高速バスを活用した京阪地区との通勤通学・観光圏の構築。
③山陰新幹線の建設と天橋立駅の誘致。
④各界で活躍する宮津出身者の定期的な講演会の開催や交流。
「2.市職員の人事戦略に対する改善策」(成果:△)
市職員の極端な削減や一律給与カットは大幅に経費を節減できるが、行政サービスやモラールの低下に繋がる。研修の充実など人を育む労働環境の改善や厳格な人事評価等を提案する。
(答弁)自己啓発助成制度の創設など職員の育成に注力している。一定の給与水準は優秀な職員を確保する上でも重要だ。

市政を問う!
久保浩の一般質問
2021年(令和3年)6月定例会】
「1.地域住民と共に創る宮津の地域公共交通について」
(成果:△)
地域路線バスの枝線が廃止となり、地域住民で創る公共交通空白地有償移送サービスが始まった。取り組みの意義と財政効果を問う。
(答弁)令和2年4月に養老・日ケ谷・上宮津地域で住民主体の移送サービス開始、同年10月に由良地域、また、栗田地域では定時定路線バスとタクシー利用方式で開始。
令和3年度には、世屋地域でも住民主体の移送サービス開始。
地域住民と共に公共交通空白地を解消できつつあることが意義である。
また、財政効果としては、令和2年度が約70万円、令和3年度は約400万円見込まれる。
「2.第2期行財政運営指針について」(成果:△)
指針の具体策を実行する決意・考え方を問う。
(答弁)令和3年3月策定、議決を受けた運営指針に基づく各項目を実行し、不退転で取り組む。

2021(令和3)年9月定例会
「1.防災について」(成果:△)
防災無線受信機を各世帯へ設置していくべきでないか。
(答弁)他自治体では個別受信機やタブレット配布の例もある。
今後どのような方法が良いのかしっかりと検討をしていく。
「2.コロナ禍に於ける住民への影響にについて」(成果:△)
コロナの影響による理由で生活保護の相談はあるか。
(答弁)現在はないが、今後相談があれば、丁寧に対応していく。

2021年(令和3年)12月定例会
「1.職員の人件費」(成果:△)
公共料金等の値上げで市民へ負担増、市の一般職員も痛みを負うべきで、給与(ボーナス)をカットすべきだ。
(答弁)市長、副市長、教育長給与の20%カット、管理職手当50%カットを継続、ラスパイレス指数(国の平均給与額を100として算出した指数)も97%で、宮津市が高いとは言えないため、一般職のボーナスカットはしない。
「2.観光とトイレについて」(成果:△)
観光地宮津としてはトイレが閉鎖の一途だが今後の考えは。
(答弁)公共施設再編の考え方で示すように、施設の老朽度合いや利用頻度を考え、除却、地元への譲渡としており、新たなトイレの設置は、観光施策、地域の協力などを勘案し検討していく。

2022(令和4)年3月定例会
「1.障害施策について」(成果:△)
障害により、自宅で内職しかできない声を聞く。
支援策を考えるべきだが考えは。
(答弁)まず担当窓口に相談をかけてほしい。
「2.風力発電について」(成果:△)
事業計画について市民に広く意見を聞くしくみをつくるべきでないか。
(答弁)今後、環境アセスメント方法書に係る説明会開催時に事業者と回数等を調整し、広く声を聞く予定である。
「3.ゲノム編集食品について」(成果:△)
ふるさと納税返礼品のゲノム編集食品に対する住民からの問合せへの対応は。
(答弁)返礼品として地元事業者に呼びかけ、事業者からの申込を踏まえ採用した旨を伝えている。
ゲノム編集食品であることは、厚労省等国の定めた通知に基づく届け出後、販売
されており、国において安全性が確認されていると説明している。

予算・決算委員会における無所属クラブの総括質疑
2021(令和3)年 9月の予算決算委員会(試行)
「宮津市第2期行財政運営指針に基づく財政改革」
1.宮津市の将来負担比率210.1%(前年度243.0%)を更に改善する目標値と達成までのプロセスを尋ねる。
(答弁)2030(令和12)年度の目標は150%以下で、2021(令和3)年度から10年間にわたる建設地方債の総額の上限を55億円、年平均で5.5億円とする「キャップ制度」を取り入れたことで、これをしっかり堅持することが重要だ。

◆ご参考 自治体の健全性を示す財務指標って何やろう?
2007(平成19)年3月、夕張市の財政破綻を機に総務省は翌年度より全国の自治体が同省へ以下の財務指標を報告する義務を課しました。
①実質公債費率 ②将来負担比率 ③実質赤字比率 ④連結実質赤字比率
そして、会社に例えると、倒産にはならないが経営不振を示す「早期健全化団体」の基準値(イエローカード)、倒産にあたる「財政再生団体」の基準値(レッドカード)を上記の財務指標に設定しました。
その指標は一般会計と特別会計に留まらず、一部事務組合や広域連合、地方公社や第三セクター等の決算も加えています。
これは、地方自治体が昔と異なり事業を多角化して、多くのリスクを負っている現実を物語っています。

◆ご参考 将来負担比率って何やろう?
借金や職員の退職金など今後支出が見込まれる費用のように、将来負担しなければいけないお金が1年間の通常収入に対してどれくらいあるか、将来の負担が
大きすぎないかを判断するために国が定める基準です。
一般に家を建てる時のローン総額は年収の5倍程度と言われますが、市町村における将来負担比率が年収の350%つまり3.5 倍を超えると、イエローカードの早期健全化団体になります。(都道府県および政令市は400%)
尚、将来負担比率には財政再生団体となる基準(レッドカード)が設定されていません。

2.宮津市の実質公債費比率17.9%(前年度20.0%)を更に改善する目標値と達成までのプロセスを尋ねる。
(答弁)上述の建設地方債発行の総枠キャップを堅持し、2030(令和12)年度には13%以下にしたい。

◆ご参考 実質公債費比率って何やろう?
大雑把に言うと、宮津市に通常収入として入ってくる税金や地方交付税などの内、何%が借金の返済に使われているかを示す値で、過去3年間の平均値で示します。
尚、早期健全化団体となる基準(イエローカード)は25%、財政再生団体となる基準(レッドカード)は35%で、18%を超えると、借金をする「起債」にあたり、京都府の許可が必要になります。

◆2022(令和4)年3月の予算委員会
「有害鳥獣対策事業」
有害鳥獣処理施設等の管理運営24,566千円
本件は、懸案の「異臭問題」と併せて予算委員会で他議員からも質問が集中し、答弁を伺う限り根本的な課題が多いと判断され、以下を問う。
① 今般導入する大型冷蔵庫(9,600千円)及び処理施設全体の維持費。
② 稼働後僅か2年で大型冷蔵庫の導入を要する「事業計画」の検証、及び猟友会や担当職員の率直な意見。
③ 異臭問題に関する地元住民や近隣のゴルフ場関係者等と意見交換した概要と今後の予定。
④ 異臭基準等の数値設定。
⑤ 処理施設の移転、処理方法見直しの可能性。
⑥ 「ジビエ利活用の推進」の強化策。
(答弁)臭いの数値化などを模索しながら、住民との意見交換を大切にして、改善策を講じていきたい。改善しない場合は、移転も含め抜本的に見直しを検討する。

 

宮津市議会 無所属クラブだより2021年3月号 Vol.1
市民目線と広い視野で市政に臨んでいます!
人口減少で地方議会の定数削減が進み、2018(平成30)年6月に行われた宮津市議会議員選挙も定数が2名減少して14名になりました。
政党や大きな支持母体に属さないと、議員に成りづらい流れが全国的に強まっているように感じます。私達は、党利党略ではなく、地元に根差した「市民目線」を大切にする無所属議員の重要性が増していると思っています。
私達が新たに「無所属クラブ」を結成して2年9か月が経ちました。
私達の足跡をお伝えします。

尚、私達は立命館大学法学部で行政学を専門に学んだ共通点があります。
卒業後は各々宮津市役所と三井リース事業㈱(現JA三井リース㈱に勤務しました。
その経験を互いに補完して議会で活動しています。
学生時代の友人は全国各地で公務員を勤めている人が多く、今も親密なネットワークを構築して、先進事例など客観的な意見を伺い、市政に活かしています。
また、財政問題の難しい議案審議や新たな条例の制定などの折は、立命館大学の教授に相談して伺った意見や方策を議会に反映しています。

市議会内の所属委員会と役職
久保浩(1期目・60歳)
【2018年7月~2020年6月】
・無所属クラブ幹事長
・総務文化教育委員会(副委員長・委員長)
・議会運営委員会(副委員長)
・与謝野町宮津市中学校組合議会(~現在)
・宮津与謝消防議会(~現在)
【2020年7月以降】
・産業建設福祉委員会(委員長)
・議会情報化委員会

星野和彦(2期目・55歳)
【2018年7月~2020年6月】
・副議長
・産業建設福祉委員会
・予算決算委員会(副委員長)
・議会情報化委員会(委員長)
・議会活性化特別委員会(委員長・~現在)
・京都府後期高齢者医療広域連合議会
・京都税機構議会
・政治倫理特別委員会(委員長)
・宮津与謝環境組合議会(2019.12~現在)
【2020年7月以降】
・監査委員
・無所属クラブ幹事長
・総務文化教育委員会
・議会運営委員会(委員長)

市政を問う!~久保浩の一般質問~
【2018年9月定例会】
「災害時の情報伝達の強化に向けて」(結果:〇)
防災無線の屋外スピーカーは暴風雨時に聞きづらい。屋内の自治会有線放送に接続することを望む。
(答弁)前向きに検討する。
※次年度に日ケ谷と養老の一部自治会で接続。
【2018年12月定例会】
「行財政改革の具体策を問う」(結果:×)
新規職員の採用停止と臨時職員の対応を提案する
(答弁)将来の組織運営に支障がある。
【2019年3月定例会】
「大河ドラマ‛麒麟がくる’に絡めた観光施策による増収策を問う」(結果:×)
観光資源を市内各地域で線と面で結ぶ増収施策を提案する。
(答弁)地域や各種団体の機運醸成が不可欠だ。
【2019年6月定例会】
「サル被害対策の現状と施策を問う」(結果:△)
人への被害も懸念される。頭数管理などを問う。
(答弁)京都府に承認された計画(伊根町と宮津市に生息するサルのA群56頭を20頭にする)を実行する。
【2019年9月定例会】
「捨て猫、多頭飼育による猫問題への対応を問う」(結果:△)
(答弁)ホームページに飼主の責務を掲載する。動物愛護団体、関係機関、事業者などへの啓発依頼は十分参考とする。
【2019年12月定例会】
「公共施設マネジメントの進め方を問う」(結果:△)
資産売却、有償貸し付けなど今後の計画を問う。
(答弁)今後の再編方針に従い売却収入を得る。
【2020年3月定例会】
「観光による市の活性化策を問う」(結果:△)
(答弁)関係機関の連携で活性化を目指す。
【2020年9月】
「有害鳥獣対策の現状と今後を問う」(結果:△)
(答弁)駆除処理施設での微生物発酵処理、地元、市外ジビエ業者との連携を進める。サルは、檻の適正管理、効果的な餌付けを考える。
【2020年12月定例会】
「公共施設マネジメントを含む財政健全化の今後5年間の見通し、職員人件費、住民への負担に対する市の考え方を問う」(結果:×)
(答弁)5年間で財源不足41億円を解消する。職員人件費について、市長、副市長、教育長の給与の20%カット、管理職手当の50%カットを5年継続し、一般職のカットはしない。財政健全化のため、行政サービスに係る税と受益者負担の適正なバランスを保つことが極めて重要だ。
【2021年3月定例会】
「1.自治会のあり方と行政の関わり等」(結果:△)
(答弁)各種委員の選出など自治体に様々な依頼をする中で負担軽減できるものを協議したい。
「2.北部学校再編について」(結果:△)
(答弁)地元の合意のもと再編を進める。合意に至らない時は協議を休止する。子供の教育環境に関わる話し合いは地域と保護者に進める。

市政を問う!~星野和彦の一般質問~
【2019年3月定例会】
「財政健全化に向けた取組み▲41億円の検証と増収策の提案」 (成果:△)
2018年10月の「今後の財政見通し」では2019年度から赤字決算の見込みで、5年後に約▲41億円の累損となる。市の「財政健全化に向けた取組み」を検証し、短・中・長期の増収策を提案する。
(答弁)ふるさと納税で宿泊券の返礼品を検討する。

【2019年6月定例会】
「ふるさと納税の選択と集中」(成果:△)
財政健全化に向けた官民連携や経済活性化策として、観光地の入場券や駐車券・高齢者の見守り代行など適正な返礼を加え、2019年6月に新制度となったふるさと納税の強化を提案する。
(答弁)調整の上、実現可能なものを検討したい。
【2019年12月 定例会】
「1.ゴミ収集の問題点と改善策」(成果:△)
連休時に減少するゴミ収集日、ゴミ置場を管理する自治会の苦悩、道の駅にゴミ箱がない弊害、空き家へ帰省する元市民がゴミ捨てに苦慮する問題などの改善策を提案する。
(答弁)連休中の生ゴミ回収は今後検討したい。
「2.戦争体験を未来に伝えること」(成果:△)
3年前に収録した宮津空襲体験記のDVDが2019年夏にようやく公開された。従軍や疎開体験も含む戦争体験のDVD作成の継続、宮津空襲被害地の看板設置、遺品の保存などを提案する。
(答弁)資料の相談や調査に応じて保管する。
【2020年6月 定例会】
「新型コロナウィルスとの長期戦に備えて」(成果:△)
今後予想される景気低迷や生活様式の変化等に備えて、市民の保全と観光・飲食業の保護など「守り」と企業誘致などの「攻め」に関して「選択と集中」する「戦略と戦術」を問う。
(答弁)苦戦している事業者を一軒も潰させない。
【2020年9月 定例会】
「1.官民が連携した公共施設再編を求める」(成果:×)
2020年4月と6月の広報みやづで伝えられた公衆便所や公民館などの公共施設再編案は、周知不足や意見交換の期間が短いと市民の皆さんからご指摘を頂く。官民連携の意義と手法を問う。
(答弁)じっくり個別再編議論を進めたい。
「2.オリーブ事業の課題と克服」 (成果:△)
2020年で7年目となるオリーブ事業は様々な困難を乗り越え、同年3月末の植栽数累計が4,659本となり、オリーブ茶も好調だ。前市長への不正な補助金支給など同事業が抱える課題と克服する方策を尋ねる。
(答弁)2019年に設立した「宮津オリーブ生産者の会」を支援して事業を成功させたい。
【2021年3月 定例会】
「1.花粉症の対策を望む」(成果:△)
今や国民病と言われる花粉症に対し、林野庁は伐採と販売・人工林の植え替え・先端技術で花粉を
出さない対策に取り組み、 独自の対策を練る自治体もある。宮津市の花粉症対策を問う。
(答弁)避難所の空気清浄機設置は検討したい。
「2.コロナ禍等の教訓を生かす行財政改革」(成果:△)
「市役所に行かなくても住民票の写し等が取り付けられる」デジタル化の促進策や高速道路インター周辺への商業施設誘致など今後の税収不足を解消する行財政対策を提案する。
(答弁)業務のデジタル化を積極的に取り組む。

〇2018年12月と2019年3月の定例会は、北仲篤議長の体調不良で、副議長の星野和彦は代理で議長を務めた為、一般質問できませんでした。

先進地に学べ!~行政視察~
【2019年2月】
1.滋賀県守山市「自転車を活用したまちづくり~ビワイチ・サイクルサポートステーション~」
びわ湖を自転車で1周する「ビワイチ」に滋賀県が注力し、守山市も市民の健康と環境改善を推進する「自転車の町」として観光に役立てています。
2.滋賀県長浜市「黒壁を中心としたまちづくり」
明治時代の銀行を改装した黒壁ガラス館を中心に古い街並にカフェなどを点在させて町興しをして成功し、2017年度観光
入込客は198万人です。
3.岐阜県高山市「インバウンド戦略」
全国の地方都市でインバウンドに最も成功している高山市は海外で営業する組織を有し、多言語パンフレット作成などの情報発信や周辺自治体との広域連携など様々な工夫をしています。
【2020年2月】
1.東京都千代田区 「コミュニティサイクル事業」
㈱NTTドコモと提携しアシスト付き自転車を86ヵ所に設置し、住民や観光客の利便性、放置自転車や環境の対策などに役立てています。
2.静岡県熱海市 「財政危機からのV字回復(観光都市復活に向けた取組)」
2006年の市長選挙で4選を目指す現職を破った新市長が財政危機を公開し、官民一丸となって痛みの伴う行財政改革に取り組み成功しました。JTBとの提携やテレビ番組の誘致など観光事業を再興する手法も鮮やかです。
3.静岡県浜松市 「民間活力の導入」
毎年更新される「民間活力導入の基本方針」で官民が対話を重ねて、ネーミングライツやPFIを積極的に推進しています。(三井不動産㈱の紹介)
【2020年11月】
1.株式会社せとうちSEAPLANES(広島県尾道市) 「水陸両用小型航空機の観光活用」
水陸両用機は浮き桟橋だけの廉価な設備投資で、遊覧飛行や各空港とのアクセス改善、富裕層の獲得などが見込まれます。(常石造船㈱の紹介)
2.TLB株式会社0nomichi U2(広島県尾道市)「情報発信する観光施設」
古い倉庫(行政財産)をUターン者と近隣市町の住民が「外からの目線とノウハウ」で観光施設に変えた成功事例です。(常石造船㈱の関連会社)
3.山口県山口市「市庁舎建て替えプロジェクトの民間活用」
業務のデジタル化で書類が減り、商業施設での市民窓口開設など、今後の市庁舎は現在より小さくなることが予想されます。工事業者と仕様確認や価格交渉など対等にできる体制作りも重要です。(三井不動産㈱の紹介)
4.鳥取県八頭郡智頭町ちづDeer’s「ジビエ解体施設の運営」
ジビエ解体処理施設の建設から現在の運用に至る経緯や手法を視察しました。給食で月に1回ジビエ料理を出す地元の小中
学校、取引先を紹介する鳥取県など行政のサポート体制も重要です。
5.鳥取県八頭郡八頭町日田鳥獣被害対策委員会「集落ぐるみの獣害対策」
広範な防護ネットの敷設など老齢化する農業法人役員にとって負担が大きいので、住民参加型の地域活動に切り替えて効果をあげた集落の手法で、農林水産省の表彰を受けた事業です。
サル19頭を一挙に捕らえた檻の仕組みを宮津市で試してみたいです。

宮津を元気にする会の会報誌2018年5月号‐② Vol.3
宮津を元気にする会の会報誌2018年5月号‐② Vol.3 ①②/6
高校卒業以来30年振りに宮津へ帰って市議会議員になった星野和彦の4年間(1期目)の活動を振り返ります。
宮津を元気にする会の会報誌2018年5月号‐② Vol.3 ③④/6

 

 

 

宮津を元気にする会の会報誌2018年5月号‐② Vol.3 ⑤⑥/6

 

 

 

 

宮津を元気にする会の会報誌2018年5月号‐① Vol.2
2017年3月~2018年5月までの主な活動をお知らせします。
宮津を元気にする会の会報誌2018年5月号‐① Vol.2

 

 

 

 

宮津を元気にする会の会報誌2017年2月号 Vol.1
2014年7月~2017年2月までの主な活動をお知らせします。
宮津を元気にする会の会報誌2017年2月号 Vol.1 ①②/4

 

 

宮津を元気にする会の会報誌2017年2月号 Vol.1 ③④/4

 

 

 

 

宮津を元気にする会のご案内2014年4月号

「宮津を元気にする会」のチラシとHPを作成しました。
宮津市は、京都市内から約100Km北に位置し、日本三景の一つ「天橋立」が市の中心にある風光明媚な町です。
しかし、私たちが高校を卒業する1984(昭和59)年まで約3万人いた人口も今では2万人を切り、過疎化と厳しい財政状況にあります。
「この町をもう一度活性化させよう!」という一心で、この度、有志の皆さんと「宮津を元気にする会」を立ち上げました。
宮津に縁のない方にも、是非、宮津を知って頂き、宮津の良悪等、ご意見を寄せて頂ければ幸甚です。

【星野和彦プロフィール】
1966(昭和41)年1月6日生まれ、宮津市城内・城東地区で育成。
・京都府立宮津高等学校 普通科卒業
・立命館大学 法学部 法学科卒業
・三井リース事業株式会社入社。(現JA三井リース株式会社)
・趣味:旅行、映画鑑賞、読書
・スポーツ:バレーボール(高校・大学)、野球(中学・社会人)、ゴルフ
・座右の銘:人こそ財産。 窮すれば変ず、変すれば通ず、通ずれば久し。
【特記事項】
高校時代は、市制25周年記念作文に応募、「躍動する僕達の宮津市」で市長賞を受賞、また生徒会長を1年間務めました。
学生時代は行政学ゼミで地方自治を専門に学び、卒業論文は「リゾート法と過疎化対策」でリゾート法の問題点指摘と丹後半島の廃村の取材を行いました。
また、JTB 添乗員や京都撮影所エキストラ等のアルバイトで蓄えた資金で、国内外を一人旅して見聞を広めました。
社会人になってからは、海外業務部、国際営業部、大阪支店、自動販売機部、広島支店、三井グループ営業部で勤務、 提案型ビジネスを推進し、多数のプロジェクトに携わってきました。

資本のグローバリズムは世界各地に急激な経済成長をもたらしましたが、資源を巡る国家間の競争激化と貧富の差を拡大させています。
日本の現状は、製造業の海外流出、老朽化するインフラ、少子高齢化等、課題が難問山積しています。
今の今の宮津市は、日本の多くの地方都市と同様に「人口減少」「地域経済低迷」「地域活力衰退」という負の連鎖を繰り返し、過去の負債と税収減少による厳しい財政状況に直面しています。
しかし、宮津市は、天橋立と豊かな自然、隠れた観光資源に恵まれた全国でも比類ない住み心地の良い街です。
決して、このまま衰退することなく、活気あふれる町になる要素がたくさんあります。
私は、故郷を離れて30年経ちますが、微力ながら自分の経験と人脈を活かすべく、今般、有志の皆さんと共に「宮津を元気にする会」を立ち上げました。
従来の官に頼った町づくりから、皆さんの知恵と行動力を結集する「コミュニティデザイン」を実践して、官民が協力する宮津の活性化を進めたいと思います。
どうか奮って「宮津を元気にする会」にご参加頂き度く、お願い申し上げます。

「宮津を元気にする会」の主な活動予定
・宮津市の活性化に関する討議。
①外国人観光客の誘致と環境整備。
②珍宝を有する神社仏閣、教会と山椒大夫の史跡等の隠れた観光資源開発。
③街中温泉によるコミュニティ広場、図書館等の公共施設の充実と維持方法。
④北近畿タンゴ鉄道の存続意義と赤字解消策。
⑤「全国の高齢者を受け入れる町づくり」の促進。
⑥ノルディック・ウォーキング大会の開催と市内全域を対象としたコース整備。
⑦女性の働きやすい環境づくりや家業の後継者支援策。
⑧周辺市町村との共同ワーク。
⑨京都縦貫道の「うみの京都みち」等ネーミング変更。
・著名な民間企業ゲスト・ジャーナリストとの懇親。
・ご参加頂く皆さんが提案する活動。