雪舟の「天橋立図」に描かれた丹後国分寺の僧房跡 !?

京都府教育委員会が第3次発掘調査を行っている国指定史跡「丹後国分寺跡」で、室町時代に雪舟が描いた国宝「天橋立図」の中に登場する「丹後国分寺の僧房」※と推定される建物跡が見つかり、現地説明会が開催されました。
残念ながら保全のため近々埋め戻される予定ですが、この地に立って目を瞑ると…
奈良時代や室町時代に繁栄する天橋立が鮮やかに蘇ります。
※僧侶が生活する建物で、中世に再建されたと推定。
丹後国分寺跡は、最近、丹後郷土資料館の学芸員の提案で天橋立を眺める「天平観展望所」と命名されました。
室町時代の絵師 雪舟が描いた国宝「天橋立図」
室町時代に雪舟が描いた国宝「天橋立図」の中に登場する「丹後国分寺の僧房」※と推定される建物跡
京都府教育委員会の丹後国分寺跡の第3次発掘調査 現地説明資料 ①/2
京都府教育委員会の丹後国分寺跡の第3次発掘調査 現地説明資料 ②/2
「天平観展望所」から天橋立を望むパノラマ写真
「丹後国分寺の僧房」と推定される建物跡
背後の海上に浮かぶ松並木が天橋立
現地説明会で分かりやすく解説される京都府教育庁 指導部 文化財保護課 記念物係 桐井理揮 副主査
「丹後国分寺の僧房」と推定される建物跡の南側
「丹後国分寺の僧房」と推定される建物跡の南東側
「丹後国分寺の僧房」と推定される建物跡の西側
主要な柱の跡
柱の跡
「丹後国分寺の僧房」と推定される建物跡の北西側
「丹後国分寺の僧房」と推定される建物跡の北東側
国分寺跡の発掘品