

大阪の北梅田地下道は、今年の12月に全長約200mの内4分の3、2024年頃に全て閉鎖されることが決まりました。
この地下道は、1928(昭和3)年に国鉄梅田貨物駅の東西を横断する為に作られたものです。
今日は朝から大阪で打ち合わせがあり、地下道を久し振りに歩きました。
いま梅田北ヤードは急ピッチで開発が進んでいます。
地下道から明るい地上道に変わることは良いことですが、サラリーマン時代の思い出の場所が減ることは寂しいものです。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASJB21H4R_R20C17A9LKA000/
日本取引所グループ前最高経営責任者 斉藤惇さんのご尊父は宮津市出身
日本経済新聞 今月の「私の履歴書」は、日本取引所グループ前最高経営責任者 斉藤惇(あつし)さんで、ご尊父の斉藤了(さとる)さんが宮津市出身です。
ご尊父は山口高商を卒業後に商社勤務を経て、熊本県人吉市の旧制中学校の英語教師を務められ、宇城市の旧制女学校の校長等を歴任されました。(10月2日「証券会社の道」に記述)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21378950R20C17A9BC8000/
城下町宮津七万石 和火(やわらび) 2017


宮津市街西部の山際に11寺院が集中する金屋谷と万町等の旧市街は、今年も約1万個の手作り灯籠で、ほんのりとライトアップされました。
初日は生憎の雨で中止となりましたが、毎年3日間で2万人を超える人出で賑わいます。
各寺で絵画等のお宝展示、音楽演奏やCGによる幕末の宮津城を正確に再現した動画上映等の様々な催しが行われました。
39歳の与謝蕪村が宝暦4(1754)年から約3年間寄寓した見性寺(けんしょうじ)では与謝蕪村の下絵が展示され、新婚直後に父 明智光秀の謀反で味土野に幽閉された2年間を含む6年間を宮津で過ごした戦国時代の悲劇のヒロイン 細川ガラシャ(たま)に関する資料が万町の今林家で展示されました。
殊に、左の写真 大頂寺は、1758年から幕末まで宮津を治めた本荘(松平)家の菩提寺で、江戸時代のシンデレラ物語の主人公として時代劇にも度々登場する桂昌院が、毎朝拝んでいた持念仏や5代将軍直筆の書、6代将軍までの位牌等が見学できました。
尚、本荘家は、京都・今宮神社門前の八百屋の娘・お玉さんが、春日局に見染められ、徳川3代将軍・家光の側室になり、5代将軍・綱吉(生類憐れみの令で有名)を産み、桂昌院として大奥で絶大な権力を振るい、異母弟の本荘宗資が大名に取り立てられ、息子の資俊より松平姓を許されました。
http://www.amanohashidate.jp/yawarabi/


宮津が生んだ世界のジャズ ピアニスト 中村葉子さんの録音見学会


2015年の全米さくら祭りに於いて、ワシントンのJFケネディセンターで日本の叙情詩を演奏された世界のジャズ ピアニスト 中村葉子さんが生まれ故郷の宮津会館で10月3・4日の2日間に亘りピアノ録音見学会を開催されました。
多くの市民と周辺住民の方がお越しになられ、ステージの上でスターンウエイのピアノから奏でられる楽曲を鑑賞しました。
また、ピアノに合わせて皆で合唱した「ふるさと」等を録音頂くサプライズもあり、楽しい時間を過ごしました。


夜は、お疲れのところ、地元のピアノやオーケストラ、文化団体の皆さんと交流され、音楽の熱い談義や今年で設立50周年を迎えた宮津会館の窮状※を救う方策を話し合われました。
※空調施設が故障して夏冬の使用が減り、通年の稼働率は約15%で、耐震補強(現IS値0.23、標準0.6以上)も必要です。
空調改修は50百万円以上、耐震工事に約2億円が必要だと市は説明しています。
平成29年度 第3回(9月)宮津市議会定例会が終了しました


本会議最終日に平成28年度決算を可決し、私が反対討論で臨んだ「観光商業施設整備事業に係る改修工事費予算執行決議(案)」(宮津市食品卸売センター跡)は10対5で敗れ、可決されました。
私の原稿は以下の通りです。
平成29年度市議第3号「観光商業施設整備事業に係る改修工事費予算執行決議(案)」について、反対の立場から討論致します。
所管の産業建設福祉分科会、及び先の予算決算委員会に於いて、前回の6月議会で付帯決議した「運営主体の明確化と進捗状況の報告」に関し、「希望を込めて事業を進めよう」「万全ではないが一定の条件は満たした」といった賛成意見から「個々の議員ではなく、議会として地元の声を聴取することが欠落したのではないか」「議会は数ではなく、結論ありきの決裁はおかしい」といった議会の在り方に至るまで議論百出しました。
賛否両論なるほどと頷く内容も感じられましたが、以下の3点から未だに相当なリスクを抱えていることを改めて指摘します。
1.運営主体の会社概要
会社名は宮津フードファクトリー合同会社で、代表者名、本社所在地と主な役割などが理事者から説明されましたが、現在、定款作成などの登記申請が準備中で、未だに資本金、役員、人事が不明確なことです。
また、収支計画に於いては、家賃設定が売上高ベースではない為、出店事業者にとって厳しいこと、宮津市街の観光入込客数を年間333千人と定めるも、1日で約70千人が訪れる燈籠流し花火大会や今週末から始まりますが、3日間で約20千人が訪れる和火(やわらび)の数値が勘案されていないこと、売上から粗利益に至る損益計算のみで、借入金や資産を示すバランスシートの観点が欠け、数字の根拠も不明確で、とても金融機関が納得する事業計画ではありません。
殊に、指定管理者制度を導入する方向ですが、市は運営会社から家賃を貰うべきではないでしょうか。
更に、不足分は指定管理で補助していかないと市との関係が見えてこないといった議論が産業建設福祉分科会で討議されましたが、そもそも指定管理に関する議論は、本来、総務文教委員会でじっくり討議される内容だと思います。
2.地元の漁師町自治会の反応
9月5日に自治会役員向けの説明資料を全戸配布し、9月16日に初めての地元説明会が開催されましたが、凡そ120世帯中、約20名の参加者があり、地元の意見が一部審議され、賛成意見が多かったと理事者から説明がありました。
しかし、私や他の議員が地元の方に聴取したところ、賛否両論ありますが、総じて協議期間が短い為、市は工事着手を前提に説明を行い、住民としては「市がやることだから、何を言っても聞き入れないだろう。取り敢えず、交通整理や安全対策などの要望を意見として出した」という雰囲気であったと伺いました。
更に、開店して初めて問題が生じそうな気掛かりな意見を2点伺いましたので、ここで申し上げます。
①本施設では干物焼きや燻製作りを予定していますが、その匂いや煙が屋外に拡散すること。
②不特定多数の集客がある中、住民の生活に与える影響や騒音対策です。
本来なら、地元自治会は市から説明を受け、その後じっくり時間を取って、内容を把握した上で対策を協議し、地元の同意書を取り付けることが行政のあるべき姿ではないでしょうか?
本事業の運営には地元住民の協力が不可欠で、現状では自治会への対応が不十分であると判断されます。
3.生鮮魚介類の販売
出荷した魚は約2時間で鮮度が急激に落ちると言われています。
現在、市内では各漁業生産組合に於いて、魚の浜売りを行っています。
浜売りに行けば、新鮮な魚が買えますが、一般の観光客にとって、生の魚はみやげには不向きだと思われ、当施設は、魚の2次加工品が販売の中心になると推察されます。
店内で競合することも予想され、地元の主婦はスーパーで買うこともできます。
各地の浜売りを禁止し、本施設を浜売りの拠点とすれば、成功する可能性もありますが、漁協や本施設の事情を考えると難しいと思います。
また、魚の仕入れに関する大きな問題は土曜日で、京都府漁連が全て休業になる中、頼りの漁業生産組合も漁師さんも出漁を控える為、前日に買った魚を販売し、結局、冷凍保存品の販売になり、スーパーの仕入れ力に負け、ホテル並みの調理販売になることも予想されますが、果たして旅行代理店が取り扱うでしょうか?
また、鮮魚提供に於いて、地元の魚種・漁獲高を考えると出荷量は限られ、対応が難しいと思われます。
新たなチャレンジ精神で、長年遊休化した卸売センターの施設を活性化すること、現在の市の閉塞感を打開することは大いに進めるべきだと思いますが、現段階では、「市場の原理」に晒されるリスクが高いと判断されます。
9月28日に開催された予算決算委員会に於いて、「国の補助金制度のタイムリミットから判断して、早急に本件を執行すべき」との意見もありましたが、来年3月の竣工から逆算した工事開始日は10月下旬との理事者から答弁もありました。
本来、理事者の皆さんもじっくり腰を据えて事業を遂行したいところだと思いますが、限られた時間の中で可及的速やかに地元と調整し、戦術と戦略を練り直した上で遂行されることを望みます。
先の6月議会に於いても触れましたが、現制度で国からの交付金を取りつけられる理事者のご苦労も大変だと思います。
しかし、竹事業に於いて5年間で約6億円、内、宮津市が約1億円を負担したにも拘わらず、未だに結果が出ないものもあります。
また、最近の各新聞社が「浜町のパイロット事業」や「つつじが丘団地」に関する「税金を投入した事業の採算性や計画性を問う」記事が続いています。
これは、市民の目線に立った警鐘と捉えるべきではないでしょうか?
本件に関しては、上述の通り、未だ流動的と判断される計画や組織体制に加え、地元協議や仕入販売計画の説明が曖昧な進捗状況を鑑み、指定管理者制度の明確化による経営計画等が整うまで、観光商業施設整備事業に係る改修工事予算執行保留の付帯決議は、所管の産業建設福祉分科会に於いて継続して審査することを求めます。
以上の通り、本件について多くの議員の皆様の賛同をお願いし、反対討論を終わります。


因みに、6月議会に於いて会期末4日前に追加で一般会計補正予算「観光商業施設整備事業」(宮津市食品卸売センター)108.6百万円が提案されるも、資料不足等、審議不十分で、7月5日まで異例の会期延長となった折、私の反対討論は以下の通りです。
議第57号 平成29年度宮津市一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場から討論致します。
先程の予算決算委員長の報告で、本件に関する審議経過や問題点を簡潔にご説明頂きました。
所管の産業建設福祉委員会に於いて、私は、旅行代理店、不動産会社の商業施設部門、金融機関等に本件を相談し、サラリーマン時代の経験に基づいた意見と具体事例を多数申し上げましたが、殊に以下の4点に相当なリスクを抱えていることを改めて指摘します。
1.本年3月議会で「実施設計段階までに運営主体及び関係者等と詳細を調整された上で、明確に提示されたい」との意見を付したにも拘わらず、地元自治会での説明会が未だ開催されず、事業参加の公募に応じられた12団体が、本年6月7日から週1回を基本に運営会議を始められたばかりで、事業計画、収支計画という肝心要の根幹が定まらず、具体的な目的と内容さえ不明確な状態で、今回の補正予算に計上されたことです。
2.交通量、季節要因、平日と休日の入り込み客比較等、マーケティング分析が無く、目標とする年間売上高2億円、来場者数8万人の根拠がないこと。
因みに、目標値を1日当たりに単純換算すると、売上高約50万円、来場者約220人となりますが、駐車場が30~40台しか確保できない見込みで、観光バスを如何に呼び込むかがカギとなるにも拘わらず、公安上、バス駐車にも課題があることです。
3.道の駅と立体駐車場がある浜町から徒歩で向かう導線としても、海縁の歩道には如願寺川に橋が無く、私有地の調整目途が立っていないこと、「弁当を忘れても傘を忘れるな」と言われる宮津の気候を鑑み、秋口から雨が多く、冬には雪が降る条件で、浜町から徒歩での導線とするには困難であることです。
4.計画案のレイアウトを拝見すると、女子トイレが3人分しかなく、又、本施設の目玉であると理事者から説明ある「練り製品の体験コーナー」は8人しか席がなく、観光バスの人数に対応できないこと、更に、3月議会で予算化された2階のトイレ改修に20百万円計上された通り、レイアウトの改修を変更するだけで相当な費用が嵩むことです。
以上4点が、本件に反対する主な懸念材料です。
本事案は、平成27年に策定された「宮津市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン総合戦略」に於いて、平成31年迄に観光消費額を89億円から150億円に引き上げる戦術の一環だと理事者から説明ありましたが、本年3月に閉鎖した公設市場の魚屋さんが既に皆各地に分散して店舗を構えられ、本件に加わることが難しい状況にあること等、選択と集中の観点からチグハグ感が否めません。
平成13年に成立した小泉純一郎内閣に於ける国庫補助金改革と税源移譲による地方分権と、地方交付税の削減による財政再建をセットで行う「三位一体の改革」以来、国からの交付金を取りつけてこられる理事者のご苦労も大変だと思いますが、竹事業に於いて5年間で約6億円、内、宮津市が約1億円を負担したにも拘わらず、未だに結果が出ないものもあります。
「補助金ありき」で事業を推進することなく、戦術と戦略を慎重に練った上で遂行されることを求めると共に、最近、民間人を採用する行政が増え、事業計画の遂行状況で目標値を達成できない場合は、途中でも撤退する「コベナンツ条項」を導入する自治体が出始め、宮津市でも事業推進に勘案・徹底頂き度いと思います。
また、事業参加の公募に応じられた12団体の内、若手の皆さんの意識を尊重することも大切ですが、調査機関のデータによると、新規飲食業の起業2年以内の撤退率が約50%という統計値もあり、全体の事業計画も定まらずに成果を求めることも懸念されます。
最後に本件に関し、現代経営学「マネジメント」の発明者と称され、2005年に95歳で亡くなったアメリカの経営学者「ピーター ドラッカー」の言葉を3点申し上げます。
1.成果をあげる者は、新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる。
2.ビジネスには2つの機能しかない。マーケティングとイノベーションである。
3.コミットメント(責務)なしでは、単に約束と希望があるだけで、そこに計画はない。
以上の通り、本件について反対し、討論を終わります。
第26回 天橋立ツーデーウォーク


今年も週末の2日間、宮津市内と全国から集まった皆さんが宮津を闊歩しました。
6~30kmの7コースから選択でき、私は12kmコースを初日に歩きました。

日本に現存する教会で2番目に古い「カトリック宮津教会」、細川ガラシャの父明智光秀の首塚を伝える「盛林寺」、日本の滝100選の一つ「金引の滝」を巡り、秋晴れを満喫しました。



秋のピアソラ祭り



イタリアのバコリやエウテルぺの国際音楽コンクールのフルートとピッコロで優勝された山村有佳里さんと、第3回JAA国際アコーディオン コンクール上級の部で第3位に入賞された大田智美さんが世屋体験実習館しおぎり荘に来られました。
独創的なアルゼンチン タンゴを取り入れたAstor Piazzollaの楽曲を奏でられ、標高約500mの世屋高原の秋と里山ビュッフェディナーともに堪能させて頂きました。
【フルートとピッコロ奏者 山村有佳里さんのHP】
https://yukari-yamamura.jimdo.com/
【アコーディオン奏者 大田智美さんのHP】
http://tomomiota.net/
【アストル ピアソラのWikipedia】
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%8…
宮津が生んだジャズ ピアニスト 中村葉子さんの録音現場が見学できます!


2015年の全米さくら祭りに於いて、ワシントンのJFケネディセンターで日本の叙情詩を演奏された世界のジャズ ピアニスト 中村葉子さんが生まれ故郷の宮津会館で以下の通りピアノ録音見学会を開催されます。
・日程:10月3日(火)・4日(水) の2日間
・時間:16:30~17:00 録音見学会、17:00~17:30 懇親会
・参加費:無料!
http://nakamurayoko.net/


【本イベントの経緯】
今年で設立50周年を迎えた宮津会館は、空調施設が故障して夏冬の使用が減り、通年の稼働率は約15%で、耐震補強も必要です。(現IS値0.23、標準0.6以上)
「空調改修は50百万円以上、耐震工事に約2億円を要する」「今後の島崎公園一帯の整備は、昨年3月に策定した公共施設等総合管理計画(使用率が低い施設の廃止や複合化等を視野)に従って判断する」と、市がコメントしています。
「宮津会館の窮状」を中村葉子さんにお伝えしたところ、最近のミュージックホールでは珍しく天井が高い宮津会館の構造は、スタインウェイのピアノを生で聴ける最高のシチュエーションで、一定期間の練習で使用し、市民の皆さんに見学やふれあいの場を設けること、更に知り合いの音楽関係者を紹介することも可能だと、ご回答頂きました。
そして、早速、自費で今回のイベントを開催して頂きました。
本イベントが宮津の文化の殿堂「宮津会館」を守る魁になることを念じて止みません。
宮津ロータリークラブが植樹した桜の視察


宮津ロータリークラブでは、予てから奉仕活動の一環で桜の植樹や長椅子を寄贈しています。
OBの方と一緒に伊根町の太鼓山風力発電所、与謝野町のリフレかやの里、宮津の桜山・大手川沿い、栗田の市民運動公園、由良小学校跡に向かい、過去に植えた桜の木などの状況を視察しました。



残念ながら15年前に植えた太鼓山(標高683m)の桜は豪雪に負けていましたが、2013年に廃校となった由良小学校で30年の年輪を重ねた桜の木には感慨も一入です。
今年の宮津ロータリークラブは、11月に移転する宮津図書館に児童用の本を寄贈します。



決算執行の視察と台風18号の爪痕



1週間続いた産業建設福祉分科会の審議終了後、3名の有志で平成28年度決算執行の視察として、今後、宮津市の学校給食を扱うハーベスト㈱[横浜市本社]の冷凍食品製造工場として造成した「旧東国名賀団地」(10百万円)と防波堤の延長と船揚場が拡張された「田井(栗田)漁港」(56百万円)を訪れました。
また、17日夜に近畿地方を通過した台風第18号(1時間に約90mlの集中豪雨)で被害のでた栗田の狩場川を視察しました。



城南地区の敬老会


昨夜の台風第18号(タリム)による水害で、開会が危ぶまれましたが、何とか城南地区の敬老会が催されました。
皆さん寝不足と土砂や流木等の後片付けの途中で、お疲れになられていましたが、秋晴れの心地よい日に一休みでき、スタッフの各組長で皆さんをお祝いしました。
本年3月に宮津市の高齢者率(人口に65歳以上が占める割合)が40%になりました。
今後、地域コミュニティは益々大切になります。
台風一過



昨夜、近畿地方を通過した台風第18号(タリム)で被害に遭われた皆さんには心からお見舞い申し上げます。
宮津市では、1時間に約90mlの集中豪雨となり、由良・須津地区の皆さんは避難、私の住んでる松原地区も道路が約30㎝冠水し、床下浸水ぎりぎりの状態でした。
辛うじて大手川の氾濫は免れましたが、防波堤の残40㎝まで水かさが増し、本来、大手川に注ぐ雨水が行き場を失って川に沿って溢れたようです。
大阪から21時半頃帰宅して間もなく、自家用車を浜町の立体駐車場に避難させ、徒歩で自宅まで戻りましたが、所々膝上まで冠水していました。
堤防で隔てられた濁流の大手川を横目に暗がりを歩き、改めて「水の怖さ」を実感しました。
八幡山 秋の清掃


地元自治会の皆さんと八幡山(はちまんさん)を清掃しました。
宮津市街の東端にある標高165mの八幡山は、戦国時代に大久保山城(現 桜山)と共に地元の守護大名 一色家を守る防衛ラインでした。
天正8年8月2日(グレゴリオ歴1580年9月20日)、織田信長の命を受けた細川藤孝が、新婚の嫡男 忠興とその妻 たま子(明智光秀の三女、後のガラシャ)を連れて最初に丹後に入城した場所です。


ちょうど今日のような晴天だったのでしょうか…
中腹の展望台は、天橋立と宮津市街が一望できるビューポイントです。
まちの拠点 島崎公園について一般質問します!


「一般質問のお知らせ」が今朝の新聞折込で宮津市内に配布されました。
私は9月6日(水)に登壇し、以下の通り一般質問します。



1.みやづ歴史の館「資料館」の再開に向けて
当市の財政悪化で、歴史資料館が休館になって今年で10年になる。
財政の危機的状況を脱した現在、「文化財事業」と「まちづくり」の重要拠点として、歴史資料館の役割と再開を問う。
※チラシでは「重点拠点」となっていますが、「重要拠点」の誤りです。



2.宮津会館と市民体育館向け空調施設と駐車場の整備を望む
今年で設立50周年を迎えた宮津会館は、空調施設が故障して夏冬の使用が減り、利用者用の駐車場も狭い。
災害避難場所に指定されている市民体育館の空調施設を含めた整備を問う。
議長を除く市議会議員15名の内、今回11名が宮津市政を問います。
一般質問は、施策を提案して具現化できる貴重な機会です。
各議員が行う一般質問の傍聴に是非お越し頂き、宮津市の現実と将来を考察してください。
周辺市町と異なり、現状、宮津市にはケーブルテレビやラジオ中継はありませんが、後日、インターネット録画放送でご覧頂けます。
平成29年度 第3回(9月)宮津市議会定例会が始まりました

前年度(平成28年)決算認定17件、教育委員任命等の人事案4件、B&G海洋センター等の条例9件、本年度9月補正予算7件(384百万円)に関する全37議案を10月3日まで審議する9月定例会が始まりました。
前年度の歳入は12,189百万円で、一般会計の実質収支は100百万円となり、11年連続の黒字です。


主なトピックスは、「ふるさと納税」による寄付金が104百万円(前々年度比85百万円増)になったこと、宮津小学校校舎や宮津消防署の改築等で普通建設費が1,852百万円(前々年度比623百万円増)となり、一般会計の地方債残高12,540百万円が前々年度比ほぼ横ばい(5年前の平成24年度比は1,568百万円減)といったところで、これから吟味したいと思います。


市税が2,564百万円で前々年度比ほぼ横ばいで、自主財源は4,106百万円(33.7%)、更に老朽化する公共施設を更新すると、今後の財政悪化が懸念されることも念頭に置きたいと思います。
初日の議会終了後に開催された議員全員協議会に於いて、京丹後市で始まった「宮津与謝エリア上限200円バスの本運行」と「学校施設整備年次計画」が理事者より伝えられました。
漸く小中学校にエアコンが設置される目途がたちました。
宮津市総合防災訓練

「災害は忘れた頃にやって来る」と戦前の物理学者で随筆家 兼 俳人 寺田寅彦が言ったと伝わります。
また、古代中国 殷の宰相 傳説(ふえつ)の言葉に「備えあれば患いなし」とあります。
9月1日の防災の日を前に日置小学校で宮津市総合防災訓練が行われました。


今年の想定訓練は、「局地的な集中豪雨」で日置・世屋地区に土石流が発生し、家屋への土砂流入、ライフラインの寸断、停電、建物火災の発生に対応するもので、炎天下にも拘らず、参加者の皆さんが訓練に勤しまれました。



京都府北部5市対抗の議員球技大会

今年で第13回目となる京都府北部5市議員有志球技大会が舞鶴市で開催され、各市が「ソフトボール」2ゲーム、勝数と失点差で競いました。
宮津市議会は2勝・失点6で「優勝」、ソフトボールでは「4連覇」のはずでしたが…
議員の欠席が相次ぎ、議会事務局1名、他市議員の助っ人を3名お願いした為、優勝を辞退しました。
私は1番ショートで出場、打率10割2本塁打でしたが、打球の飛距離・フィールディングetc.毎年身体の衰えを実感します。
やはり日頃の運動不足は否めません…

優勝は京丹後市、準優勝が舞鶴市、3位が福知山市(綾部市も第2試合に他市から助っ人をお願いして辞退)でした。
幹事を務められた舞鶴市議会の皆さんのお陰で、親睦と情報交換、心地よい汗をかくことができました。
助っ人でお力を貸して頂いた皆さんと共に心から感謝します。
全国初の総合福祉実習センター‛ma・RooTs’がオープン!

「特別養護老人ホーム」「保育所」「障害者(児)施設」と共に、「社会福祉士」「保育士」「介護福祉士」を目指す学生が現場の仕事を学べる全国初の総合実習センター‘ma・RooTs’(マ・ルート)が9月1日にオープンします。

同施設は、京丹後市の社会福祉法人「みねやま福祉会」が、日本三景 天橋立と7万石の城下町で北前船寄港地 宮津市街を一望できる京都暁星高校前の海辺に設立しました。

「実習生はホテル並みの個室に宿泊して学習できる」「京都府北部の人材育成・雇用が生まれる」「‛海の京都’の各市町連携に繋がる」etc.
‘ma・RooTs’は「夢と希望」に溢れています。
尚、多言語を混ぜ合わせた‘ma・RooTs’とは、人と人を結びつける「ごちゃまぜ」が根源で、「人々の心のふるさと(居場所)となるように」という願いが込められています。
http://www.mineyama-fukusikai.jp/page2.html
住民に読まれ 活動が伝わる「議会広報誌」を作りたい!
私は、2016年7月から宮津市議会情報化委員会の副委員長を務めています。
京都府内19市町の議会広報担当者がルビノ堀川に集い、議会広報サポーター芳野政明さんから「住民に読まれ 活動が伝わる 議会広報の基本と編集」について研修を受けました。


19市町の広報誌全て「マニュアル」を交えて解説する内容で、「表紙と目次と関連性」「10字以内の見出しの活用」「一般質問に於ける答弁見出し・説明付き写真」etc.テクニックと共に他市町の具体的な工夫や概念が理解できました。
タブロイド版の「京田辺市議会だより」は様々な工夫がなされ、講師の芳野政明さんの評価が最も高い内容です。
https://www.kyotanabe.jp/category/2-13-0-0-0.html
また、「精華町議会だより」は全国3位に入賞した実績があり、他市町の議会だよりを研究したいと思います。
http://www.town.seika.kyoto.jp/category_list.php?frmCd=4-7-0-0-0
宮津市議会の広報誌については、「3桁カンマが不要」「一般質問の欄が少ない(3人/頁)」「市民を紹介する’ひとこと’に見出しを加える」etc.指摘頂きました。
尚、講師の芳野政明さんは、中央文化社が発行する全国の議員研修誌「地方議会人7月号 第48巻第2号」で「みやづ市議会だより2017年2月号」に関して、「議事をより読みやすく」「一般質問の議員枠が小さい」等、各項目ごとに適切な寸評を頂きました。
中でも、「議員がおじゃましました!」で私が担当した「京都宮津オリーブオイルの生産・販売を開始!」に対して、「意欲的な企画への挑戦」と評価頂いています。
制作予算の関係もありますが、次回11月発行予定の「議会だより」から本研修を活かしたいと思います。