第26回 中学生の主張大会2024

今年も宮津市内全331名の中学生から選ばれた9名(1名は病欠)の中学生がクラブ活動や家族のことなど時代の趨勢や地域を語る興味深い内容でした。
今年も宮津市内全331名の中学生から選ばれた9名(1名は病欠)の中学生がクラブ活動や家族のことなど時代の趨勢や地域を語る興味深い内容でした。
私達が中学生だった約45年前は「お話し会」と称して宮津中学校の体育館で行われていたと思いますが…
当時、身振り手振りを交えて世相を語った日置中学校の今井忠雄くんは、現在、秋田大学の教授をしています。
レーガンのような俳優が大統領に成れる国に変わるべきだと語った木村正則くんは、旧三井銀行に入行し、金融庁への出向や京大ベンチャーの執行役員等を経て不動産関連会社にいます。
自分の考えを文章にして大勢の前でスピーチする機会は、広い世界に通じる登竜門なのかもしれません。
人口の割に各界で活躍すると言われる宮津市の諸先輩のように、皆さんの将来に希望が膨らみます。
教育長賞を受賞した宮津中学校2年 長澤一花さん
演題は「私を変えた出来事」
市長賞を受賞した宮津中学校1年 荻野陽菜さん
演題は「アレルギーをもつ自分」です。