由良オリーブ祭202410

宮津でオリーブ栽培が始まって11年目となり、「京都宮津オリーブオイル」が販売されて9年目です。
この間、様々な苦難に見舞われましたが、「艱難汝を玉にす」ということわざがある通り、由良の皆さんはその都度チームワークで乗り越えられました。
当初は行政主導で宮津市全体で1万本の苗木を植える計画でしたが、現在、日置地区と府中地区等も加わり、苗木は約5千本(由良地区で約2千本)で、様々な課題も抱えています。
しかし、オリーブオイルに加え「オリーブ茶」と「オリーブの新漬」、辛皮(からかわ)せんべいが作る「オリーブせんべい」もふるさと産品として根付いてきました。
今年は、急な衆議院選挙の投票日と重なり、会場を由良地区公民館から「はまのこ体育館」(由良小学校跡)へ移動し、苗木の販売、焼きいもや江戸時代から続く「由良みかん」と地元の野菜や新米も販売され、今年も活気に溢れました。
「由良オリーブを育てる会」の会長を務める藤本徳雄さんの開会あいさつ
ふるさと産品売り場は今年も大盛況です
オリーブ商品も宮津のお土産に根付いてきました。
今日のお昼はオリーブご飯と豚汁…
だけでは我慢できず、コロッケ2つとパンで一段とお腹が大きくなりました。
オリーブの苗木
甘くて美味しい恒例の焼き芋