
宮津市出身の書家 尾崎邑鵬さん※が主宰する全国組織「由源社」の会員で構成し、昨年11月に宮津市文化賞を受賞された岩瀬秀苑さんが主宰する書作展が始まりました。

デジタルの時代だからこそ筆と墨の文化が如何に大切か実感します。
最終日は7月18日(木)です。

※1924(大正13)年1月5日、宮津市辛皮で生まれる。
1951(昭和26)年、上宮津の農協を辞め、大阪へ出て松坂屋に勤務しながら中国の書家王羲之(おうぎし)の手法を学び、蘇東坡(そとうば)や杜甫(とほ)の漢詩を書き続け、日展の文部大臣賞や日本芸術院賞等を受賞され、現在は、日展の顧問、全国書美術振興会の名誉顧問、日本書芸院と読売書法会の最高顧問、全日本書道連盟の顧問を務める。












