宮津市議会2024(令和6)年6月定例会予算委員会

補正予算20,902百万円と追加提案分22百万円の全9議案を審査しました。
今議会の最大のトピックスは…
「庁舎整備に向けて~基本計画の策定に着手~(庁舎等管理事業)15百万円」です。
ミップル(宮津阪急ビル)に集約・移転するプランを進めることとして、庁舎基本構想等委員会に基本計画を諮問するものです。
「庁舎基本構想等委員会の構成」や「プレスリリースが先行して、議会への説明が後手に回ったこと」etc.
質問が相次ぎ、市長を招聘して直接尋ねることもあり、日付をまたいで委員間討議をしました。
そして、「議会への報告・協議の徹底」など付帯決議をして全員賛成で採決しました。
私は、主に以下を質問し、委員間討議に臨みました。
①買い物する場をなくして、市役所が入るディメリット。
②法定耐用年数が40年で30年経過する建物に入るリスク。(不動産鑑定の類推額や1億円単位の改修費用、10億円単位の廃棄費用等)
③阪急阪神グループと疎遠になるディメリット。