宮津市出身者にとって京都国立博物館が所蔵している「雪舟」の国宝「天橋立図」は、子どもの頃から馴染み深く、親近感は一入です。
本展覧会の出展数は約90件(うち国宝7件、重要文化財13件)で、30名を超える画家たちが登場します。 雪舟の国宝全6件の作品※を鑑賞できるだけではなく、雪舟を模倣した長谷川等伯、狩野探幽、伊藤若冲らの作品を展示しています。そして、雪舟が「画聖」(カリスマ)になった過程を紐解いています。
※雪舟の国宝全6件
①秋冬山水図(東京国立博物館)
②破墨山水図(東京国立博物館)
③山水図(個人蔵)
④山水長巻(毛利博物館)
⑤天橋立図(京都国立博物館)
⑥慧可断臂図(愛知県常滑市 齊年寺)
特別展 雪舟伝説—「画聖(カリスマ)」の誕生—|2024年4月13日-5月26日 京都国立博物館 (exhn.jp)
雪舟 – Wikipedia
【関西】特別展『雪舟伝説ー「画聖(カリスマ)」の誕生ー』京都国立博物館で5月26日まで 国宝6件すべてを通期公開 – 美術展ナビ (artexhibition.jp)