先日、由良の歴史をさぐる会と交流頂いた福知山史談会のご紹介で、舞鶴西総合会館で開催された京都府北部の丹後・丹波地方史研究者発表大会に初めて参加しました。
地方史研究者5名の発表は全て興味深い内容で、両丹の歴史家が集まると知的好奇心が益々深まります。
来年は、宮津市と与謝野町が幹事です。
【発表者】
①秋田久氏さん 京都新聞記者・まいけん会員
「京都探海記 ~新聞記者からみた海の歴史の魅力~」
②赤松武司さん 福知山史談会
「鬼と神」
③中川和哉さん 公益財団法人 京都府埋蔵文化財調査研究センター 調査課 参事
「北近畿における旧石器時代の新知見 ~京丹後市上野遺跡及び福知山市稚児野遺跡の発掘調査~」
④藤村裕孝さん 丹波の文化を守る会 会長
「峰山町の鶴尾遺跡の甑(こしき)土器からみえたもの」
⑤小山元孝 福知山公立大学 地域経営学部 教授
「消えない村 ~丹後の離村集落から考える未来~」
次回開催地挨拶をされる宮津市の森哲也さん
中世の守護職 一色家研究の大家です。
中世の守護職 一色家研究の大家です。