宮津出身の書家 尾崎邑鵬展 ~成田山書道美術館~

宮津に住んでると千葉県の「成田山新勝寺」は馴染みが薄いかもしれませんが…
本年2月18日~4月16日まで尾崎邑鵬(ゆうほう・本名 尾﨑敏一)さんの書展が成田山書道美術館で開催されます。
【宮津市辛皮地区】
今年1月5日に100歳になられた尾崎邑鵬さんは、1924(大正13)年に宮津市の辛皮(からかわ)で生まれ、書道を本格的に学ぶ為、27歳で大阪に移住されました。
1955(昭和30)年に日本美術展覧会(日展)で初入選後、同菊花賞・日本芸術院賞などを受賞され、日展の常務理事・日本書芸院理事長・全日本書道連盟理事長を務められました。
そして、2016(平成28)年に文化功労者に選ばれ、2018(平成30)年に「宮津市特別栄誉賞」を受賞されました。
【宮津市「議会だより」2019年8月5日号】
宮津市「議会だより」の一般質問コーナーの題字「市政を問う」は尾崎邑鵬さんの直筆です。
2019(平成30)年6月29日、都シティ大阪天王寺で行われた第43回 由源全国書道展授賞式において、私も各界の著名人の来賓に加えて頂き、森岡正宏 元衆議院議員に次いで僭越ながらご挨拶を致しました。