市民と議会の懇談会2022秋

今秋の「市民と議会の懇談会」は「9月定例会のトピックス」と「各地区が決めたテーマ」について討議しました。
14名の議員が2班に分かれて9地区を回り、ミップルでは全議員が子育て世代を対象に「生の声」を伺いました。
1.栗田地区:10月26日(火)・29名
私が属する1班の初日は栗田地区公民館で、以下の懸案事項について29名の参加者と討議しました。
①有害鳥獣対策
電気柵とネットを張っているが、飛び越えてくる。
特に鹿の被害ピーナッツも食べられている。
②祭りにおける伝統芸能の継承
コロナ禍において3年間祭りが行われていない。
どのように継承していくのか困っている。
③不在地主の山林管理
府道栗田半島線沿いの山林からの竹が覆いかぶさり、通行に支障がある。
④河川河口部の浚渫
大雨が降れば、浸水の原因となる宮津市の河川どこも困っているのではないか。
⑤その他
ゲノム編集トラフグをふるさと納税にする宮津市について議員の意見を尋ねる。
2.養老地区:10月27日(水)・10名
養老地区公民館で、以下の懸案事項について10名の参加者と討議しました。
①移動手段なく買物、医療機関、金融機関へ行けない
②空き家対策
③自治会役員のなり手が厳しい
④その他
3.日ケ谷地区:10月28日(木)・8名
日ケ谷地区公民館で、以下の懸案事項について8名の参加者と討議しました。
①移動手段なく買物、医療機関、金融機関へ行けない
②農地の荒廃、遊休農地の担い手不足
③自治会役員のなり手が限界に近い
4.府中地区:10月29日(金)・10名
府中地区公民館で、以下の懸案事項について10名の参加者と討議しました。
①地域が存続する課題
②空き家対策
③子育て支援(中止)
④その他
5.子育て世代:10月30日(土)・6名
「子育て世代の声を聞かせてください」というテーマでミップル第4コミュニティルームに14名の全議員が集まり、6名の参加者と意見交換しました。
6.上宮津地区:11月1日(火)・20名
上宮津地区公民館で、以下の懸案事項について20名の参加者と討議しました。
①子育て施設が少ない
②世代を超えた地域内の交流
③旧来慣行への閉塞感
➃働く場が不足している
⑤地域住民が議員に望むこと
⑥議員が地域住民に望むこと
⑦その他