経ケ岬灯台が重要文化財に!

昔から日本海航路の難所で、波が治まることを念じてお経を沈めた為に「経ケ岬」と名付けられたと伺ったことがあります。
天橋立から北に向かい、伊根町の舟屋、経ケ岬灯台、丹後松島、海が一望できる碇高原牧場、鳴き砂の琴引き浜、太陽が海に沈む夕日ヶ浦へ向かうルートは自然の雄大さを満喫できます。
1986(昭和61)年に公開された映画「新・喜びも悲しみも幾歳月」では最初に経ケ岬灯台が登場します。
当時、主役の加藤剛さんから京都撮影所で「凄い秘境だった」と伺い、苦笑いしたことが昨日のことのようです。