石井幸孝 JR九州 初代社長の講演「山陰新幹線は現代の北前船航路」 ~宮津を元気にする会の講演会Vol.10~

コロナ禍で2年8ヵ月振りの京都府宮津市への帰省となりますが…
石井さんのお父さんは旧帝国海軍の軍人だった為、子どもの頃に全国の軍港を転々とされましたが、お母さんは宮津のご出身で、石井さんの本籍は宮津市漁師町です。
現在も440年続くご自宅と先祖代々のお墓が宮津にあって、子どもの頃から盆・正月と宮津祭など年に数回は里帰りされます。
約50名の皆さんが集い、講演終了後も様々な質疑応答が繰り返されました。
宮津はもとより丹後半島全体を把握され「地元を愛するお気持ち」と会場の皆さんから学びたいという「腰の低さ」…
宮津人のDNAを私も受け継いでいきたいと思います。
尚、今回は新刊発表のサプライズもありました!
・中公新書「国鉄~「日本最大の企業」の栄光と崩壊~
・38年間の歴史から、鉄道の未来、国の未来を考える。
 国鉄で車両の近代化を進め、
 JR九州初代社長を務めた著者が語る、
 国鉄の誕生、発展、そして衰退ー
・8月25日に刊行予定。