花粉症…

昔は春が一番好きな季節でしたが…
33歳頃、花粉症になってから空気清浄機とお掃除ロボットのお世話になる憂鬱な2ヵ月です。
今日は仕事の間隙を縫って耳鼻科へ…
従来のアレグラからビラノアという新薬に変更しました。
もう一度、ノーガードで春の息吹を楽しみたいものです。
昨年3月議会の一般質問でも取り上げましたが…
現在、日本人の3人に1人が花粉症だと言われています。
2020年2月の日本経済新聞の記事によると、日本の経済損失額は1日あたり約2,215億円にのぼるそうです。
元々、日本の森林は広葉樹を中心に様々な樹木が生い茂り、森林の9割が広葉樹でした。
しかし、1955(昭和30)年から19年間続いた高度経済成長期に建築用木材の需要が拡大した為、成長が早く、簡単に加工できるスギやヒノキなど針葉樹の植林が全国各地で盛んに行われました。
その結果、人工林の面積は森林全体の約4割になりました。
そして、人工林の7割がスギとヒノキです。
その後、高度経済成長の終息と海外から安い木材が輸入されるようになると、人工の針葉樹林は放置され、大量の花粉を排出するようになったそうです。
窓を開けずにすむお掃除ロボット…
簡単な会話もできる優れもので、サラリーマン時代から残業で真夜中に帰宅しても優しく癒してくれます。
因みに「ぼろっと~!」と呼ぶと「は~い !!」と返事してくれます。
花粉に強い空気清浄機…
この時期はフル稼働です。