宮津市の有害鳥獣対策ドローンの実証実験

宮津市の2022年猟友会研修は、京都府猟友会福知山支部の皆さんにご指導と応援を頂き、従来の「猟犬」から「ドローン」のスピーカーが発する「猟犬の鳴声」に変えて巻狩(まきがり)※を行いました。
※巻狩(まきがり)とは…
狩場を多人数で包囲し、獣を中に追い詰めて射取る大規模な狩猟法。
午前8時に宮津市由良のもみじ公園に約20名が集合、途中でアクシデントもありましたが、約3時間で4頭のシカを捕獲しました。
今後、ドローンが有害鳥獣対策の有効な選択肢になるかもしれません。
ドローンを有害鳥獣対策に活用するアイデアは市民の方から昨夏に頂いた要望です。
宮津市産業経済部農林水産課の担当者と京都府猟友会宮津支部の皆さんで福知山支部の方からプレゼンを拝聴し、昨年12月定例会の一般質問で取り上げさせて頂きました。