宮津与謝環境組合議会2022(令和4)年2月定例会

与謝野町・宮津市・伊根町が共同でゴミ処理施設を運営する宮津与謝環境組合の議会が本日開催され、2022(令和4)年度一般会計当初予算552百万円が全員賛成で可決しました。
稼働早々、昨年から2度発生した「基準値を超えたダイオキシン問題」に関して、本会議前の全員協議会で㈱タクマの社員5名が出席し、経過や原因究明など説明しました。
宮津与謝環境組合 (mykankyo.jp)
2021年8月13日から焼却炉の運転(可燃ごみの処理)が停止しましたが、漸く本日から通常運転を再開しました。
尚、本年4月より1市2町の費用負担は、従来の人口割からごみの量で決まります。
宮津与謝環境組合議会 2022(令和4)年2月定例会「2022(令和4)年度一般会計予算」の抜粋「雑入」
・余剰電力売払収入58百万円
 (メタン発酵によるバイオマス発電)
・資源化物売払収入18百万円
いわゆる「都市鉱山」です。
・施設見学料等2千円
500円/人・団体2千円です。
議案質疑で尋ねてびっくりです。
本会議終了後、私の経験に基づき事務局長へ「もっと高く売る」ご提案をしました。