新ゴミ処理場のダイオキシン発生問題に対応

宮津与謝環境組合(宮津市・伊根町・与謝野町)が事業主体の宮津与謝クリーンセンターで、本年2月16日に続き8月10日に公害防止基準(焼却飛灰のダイオキシン類濃度)を超過する測定結果が判明し、8月13日から焼却炉の運転を停止しています。
10月21日に宮津与謝環境組合議会と全員協議会が開催されるので、今日は宮津市の議員全4名で事務局と事前に打ち合わせをしました。
住民の目線で物を申入れたいと思います。
尚、8月24日の同議会の全員協議会で運営主体の㈱タクマの社員が出席し、私は「第3者委員会の迅速な調査」を求めましたが…
先月、DBO方式※による運営業務委託契約書を開示請求して読解したところ、モニタリング委員会は第3者にあたらないと判断しました。
10月21日の議会までに代替案を模索したいと思います。
※DBO(Design Build Operate)方式
行政が資金調達を負担し、施設の設計・建設・運営を民間に委託するもの。
【京都新聞の記事2021年8月16日】
【DBO方式の補足説明】