新ゴミ処理場から今年2度目の基準値を超えるダイオキシン発生! ~宮津与謝クリーンセンター~

宮津与謝環境組合(宮津市・伊根町・与謝野町)が事業主体の宮津与謝クリーンセンターで、8月10日に公害防止基準(焼却飛灰のダイオキシン類濃度)を超過する測定結果が判明し、8月13日から焼却炉の運転を停止しています。
本施設は、本年2月にも同様の問題が発生しています。
前回、私は環境組合議会で「第3者委員会の迅速な調査」を求めましたが…
事実関係を見極めて対応したいと思います。
尚、新ゴミ処理場の施設運営事業は、行政が資金調達を負担し、施設の設計・建設・運営を民間に委託する「DBO(Design Build Operate)方式」を採用し、以下の組織で2020年7月から稼働しています。
・施工管理:㈱東和テクノロジー(広島市本社)
・設計・施行:タクマ※1・金下※2特定建設共同企業体
・運営:タクマ・タクマテクノス特定運営共同企業体
・事業主体:宮津与謝環境組合
※1㈱タクマ(兵庫県尼崎市本社・東証1部上場)
※2金下建設㈱(宮津市本社・東証2部上場)
【毎日新聞2021年8月14日の記事】
https://mainichi.jp/articles/20210814/ddl/k26/040/277000c