宮津湾の漁業の現状と未来への展望 ~丹後郷土資料館の講演会~

梅雨が明けた「ふるさとミュージアム丹後」の企画展は、今日から「うららの海の文化遺産~海と人の持続可能なつきあい方を考える~」が始まりました。
丹後半島の漁撈用具(国登録有形民俗文化財)と漁携習俗(国選択無形民俗文化財)を通して、うらら(私等)と海の持続可能性を考える内容です。
そのオープニングの講演会は「宮津湾の漁業の現状と未来への展望」と題して、漁師で宮津湾とり貝育成組合の会長 本藤靖さんが山の手入れや有機農業の大切さなど熱く語られました。
宮津の豊かな財産である「自然」を大切にしたいと改めて思いました。
尚、今回の企画展は9月5日(日)迄です。