コロナ禍の宮津祭2021

お神輿(みこし)も神楽(かぐら)も亀ヶ岡の屋台(やたい)もなく…
今年も2年連続で「神事のみ」です。
京都府内の緊急事態宣言の延長で…
祭囃子(まつりばやし)のない寂寞とした5月15日の街中は残念です。
ワクチン接種が始まっても、次々に変異株が広まっていますが…
「密閉・密集・密接」の3密を避け、「手洗い」と「うがい」の身近にできる「コロナの予防」に心掛けてください。
昨年の6月議会で「新型コロナウイルスの長期化に備えて」と題して一般質問をしましたが…
疫病の歴史と現実を真摯に受け止めて、皆でがんばりましょう。
コロナ禍の最中、和貴宮神社では社殿の修復が終了し、本年4月20日に鎮座600年記念祭が厳かに執り行われました。
江戸時代の宮津は北前船の寄港地で、海の難所「経ヶ岬」を無事通過することを願って、境内を囲む玉垣に豪商・銭谷五兵衛ら北陸から西日本一帯の寄進者の名が玉垣に刻まれています。
【和貴宮のWikipedia】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%B2%B4%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE