全議員が総務文化教育と産業建設福祉の常任委員会に分かれ、先週4日間かけて審議した令和3年度予算について各委員長報告がありました。
そして、全議員で討論し、全員賛成で全件議決しました。
委員間討議の中で「行政手続きのデジタル化」について…
「雇用が減ったり、デジタル化でサービスを受けられなくなる人が出る議論を委員会でしたか?」という意見がありました。
「本議案はハンコやファクスを電子化して効率化を図るもので、今後も窓口業務が無くなるものではないと提案理由説明時にも理事者が説明していた」と私は反論しました。
本件は私の一般質問でも総務部長が答弁していますが、他の議員でも議場で理事者とのやり取りを聞き、配布された資料に目を通すこと、誤った認識にしっかり反論することは、議員として最低限のマナーだと私は思います。