総務文教委員会・分科会の初日

3月8日(月)から全議員が総務文教と産業建設福祉の常任委員会・分科会に分かれ、2021(令和3)年度予算と今年度補正予算の議案審議が始まりました。
私の所属する総務文教委員会は所管の議案を審議し、主に第2期行財政運営指針、旧高齢者ふれあい跡地(京街道地区・ローソンの対面)をサラヤ㈱(本社:大阪市東住吉区)へ「財産の無償譲渡」する議案や国民保健税条例の一部改正について、議員間討議しました。
第2期行財政運営指針に関しては、会派に持ち帰って意見調整した上で賛否を決めたいという会派があり、明日以降に持ち越し、他の議案は全て同委員会で可決しました。
その後、予算決算を審議する総務文教分科会が開催され、所管の議案を審議し、主に「行政手続きのデジタル化」について委員会討議しました。
私は、予算総額11,500千円の内、京都府と共同開発する内訳、今後の職員人件費等の削減4,200千円/5年の根拠について質問しました。
前者はオンライン申請の拡充3,900千のみ。
後者は本システムだけの効果で未だ将来の青写真が描けていない状態だと答弁がありました。
今後のシステム開発による多額な削減が見込めると実感しました。