新ゴミ処理施設は大丈夫 !? ~宮津与謝環境組合議会~

与謝野町・宮津市・伊根町が共同でゴミ処理施設を運営する宮津与謝環境組合の議会が本日開催され、2021(令和3)年度一般会計当初予算489百万円など4議案が全員賛成で可決しました。
2月17日の京都新聞に掲載されましたが… 「基準値を超えたダイオキシン問題」に関して、本会議及び全員協議会で各議員から質疑が集中しました。
現在のゴミ処理施設は焼却炉の運転を休止し、運営委託事業者のタクマ・タクマテクノス特定運営共同企業体が約3週間かけて原因を究明しています。(ゴミの搬入は継続中)
私は、瑕疵があった場合の費用負担、第3者のコンサル起用やモニタリング委員の調査に関する契約書の規定等※を把握した上で対応することが肝要ではないかと申し上げました。
特に須津と石川地区に住む皆さんにとっては不安が募ると思います。
確実で可及的速やかな解決を求めていきたいものです。
※契約書の内容を閲覧する場合は、議員も開示請求が必要になります。
【宮津与謝環境組合のHP】
http://mykankyo.jp/
【京都新聞2021年2月17日の記事「ごみ処理施設から基準値超えのダイオキシン類 焼却炉の運転を停止」】
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/510213