緊急事態宣言に対応する各会派幹事長会

宮津市議会の3月定例会は2月24日から始まる予定ですが…
京都府を含む10都府県の新型コロナウイルス感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が3月7日まで1ヵ月延長されました。
今日は緊急の各会派幹事長会で対策を練りました。
「質問時間の制限」や「同一質疑の調整」、「繰上解除されれば通常に戻す」etc.
議論百出し、2月18日の議会運営委員会で決します。
尚、5名の議員で構成する「新宮津市総合計画」と「議会活性化」の特別委員会は、本会議場など2m間隔が確保できる広くて風通しの良い部屋で短時間に開催していく予定です。
リスクマネジメントの観点から…
家族などに陽性反応が出て、「濃厚接触者」になると、本人が陰性でも「2週間の自宅待機」になります。
地方議会の本会議は議員の半数以上が出席すれば成立します。(宮津市議会は7名以上)
「公共施設再編及びまちづくり調査研究特別委員会」のようなほぼ全議員が出席する会議は、急用がない限り極力避けたいものです。
コンファレンスコール(電話会議)の整備など課題が沢山あります。
【日本経済新聞2021年2月2日「緊急事態宣言延長」の記事】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE0144C0R00C21A2000000/