議会活性化委員会で綾部市議会の予算決算委員会を視察

2019年12月に立ち上げた議会活性化委員会の最初の課題は「予算決算委員会の一元化」です。
2020年10月、「一元化」を実践されている綾部市議会を視察しました。
宮津市では、本会議で予算決算委員会に議案を付託した後、全議員が「総務文教分科会」と「産業建設福祉分科会」へ別れて審査していますが、人口減少に伴い、議員定数も減少(現14名)して委員会を一元化した方が合理的ではないかという議論が始まりました。
綾部市議会は、分科会を設けずに委員会を開催されており、全議員による質疑や審査の流れなどを学びました。(議員定数18名)
2019年3月に「宮津市議会議員政治倫理条例」を制定した折も、事前に綾部市議会を訪問してご指導を賜り、同市の条例を基に神戸市などの条例も加え、京都府で最も厳しい条例を制定できました。
今回も荒木敏文 議長・種清喜之 副議長・安藤和明 議会運営委員会委員長・片岡英晃 予算決算委員会委員長と高橋一彦 議会事務局長と議会事務局の皆さんのご高配を賜り、感謝に堪えません。