公共施設再編方針が決定! ~宮津市議会の全員協議会~

宮津市議会9月定例会の最終日(10月6日)に予定していた「全員協議会」が開催され、懸案の「公共施設再編方針書」が議会に報告されました。
本年4月と6月の広報みやづで伝えられた公衆便所や公民館などの「公共施設再編案」は、僅か2か月で市民への説明会が開催されました。
周知不足や意見交換の期間が短い等、市民の皆さんからご指摘を頂き、自治会や文化会など10団体が市議会へ要望書を提出された旨は既報の通りです。
本件は市議会に議決権はありませんが、市民の皆さんの意見を理事者へ伝える方法を最終日に議員全員で発議したいと思っています。
尚、今回の全員協議会の説明事項は以下の通りです。
1.宮津市長個人のオリーブ事業用地無償貸与報道の説明
9月25日の京都新聞に掲載され、城﨑市長が記者会見した「オリーブ事業用地無償貸与」に関し、弁護士の見解など明確な説明がありました。
【9月25日の京都新聞記事】
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/364714
2.説明事項と質疑
①新総合計画骨子案
②公共施設再編方針書の策定
③市税等のあり方検討委員会の提言
④GO TO MIYAZU観光ブランディング事業
【公共施設再編方針書の資料】
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/www/info/detail.jsp?id=4775
【全員協議会の動画】
https://www.youtube.com/watch?v=hV8sqa5Svuo
私は以下2件について、質問しています。
③公共施設再編方針書の策定 1.32.22 ~ 1.37.10
④市税等のあり方検討委員会の提言 1.39.26 ~ 1.44.10
尚、今後の宮津市の動向を左右する重要な説明事項に関し、各議員の質問が相次ぎ、時間制限をすること自体が異常な為、全員協議会の終了後に幹事長会を開催し、9月定例会の本会議最終日の終了後に全員協議会を再度開催することになりました。