本年6月、宮津市の有害鳥獣処理施設の問題※に気が付き、いま様々な角度から考察しています。
今日は、宮津市と同じバクテリアによる「有害鳥獣処理施設」を使用し、全国の処理場に先駆けて「国産ジビエ認証」を取得した株式会社ART CUBE 京丹波自然工房を訪問しました。
https://www.kyotogibier.com/
動物特有の悪臭を抑える水力脱臭装置や換気施設、セキュリティなど様々なDevice(工夫・装置・策略)と猟友会の課題等、垣内規誠 社長と前田侑記子 専務から懇切丁寧にご教示頂きました。
生きとし生けるもの全ての命の大切さを認識した上で「山からの頂きもの」を有効に活用したいものです。
※宮津市の有害鳥獣処理施設の問題
本施設は昨年9月議会で承認され、本年3月から猟友会の運営で稼働する予定だったが、現在、市の職員2名が試行錯誤を繰り返して運営中。